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【スペルスリンガー】ちょっと変わったデッキ集(v1.05環境)


1.はじめに

アップデートがぱたりと止んだのになぜかログインできて対戦相手も普通にいる不思議なゲーム、スペルスリンガーのデッキ紹介記事です。
メタデッキも見飽きたのでちょっと癖のあるデッキを紹介していこうと思います。どれも実際にランクマッチ(ミシック帯)で回してみて感触が良かったものですので、息抜きやイベント戦のお供にどうぞ。

2.デッキリスト・解説

2.1 緑ジェイス

偏執狂はナーフの影響が大きく解雇されました

メタデッキの赤ジェイスがコントロールなのに対してこちらはコンボ。《オムナス》を出して緑タイタン、マナ加速アーティファクトでパワーを上げ、《不可視の外套》で密行を付けてアタックし相手ライフを一気に0にします。

スペルで付ける密行は基本ワンチャンス。相手を倒せるまで成長してからアタックします。

オムナスは防護持ちの上に《溶岩の波》を耐えるタフネス7なので生存率が非常に高く、外套で防護を付けることでパワーを溜める時間を更に稼げます。
もう一つのメイン火力である《紺碧のドラゴン》ですが、マナ加速の採用によりドローしながら又は《差し戻し》を構えながらのプレイがしやすいです。オムナスのパワー24で勝てるように相手ライフを削る役割が第一ですが、相手の妨害がなければこれだけで勝ってしまうことも。

バウンスと差し戻しでテンポ差をつけて殴るのが勝ちパターン

対戦時の相性ですが、《トレイリアのアカデミー》と《等時の王笏》、その他軽いクリーチャー達、マナ加速から早期のタイタン着地等により見た目以上にアグロへの耐性があり、割とどの相手が来ても戦えます。
負けパターンとしてはアグロ相手にどうしようもない初手が来た場合と、マナ加速ばかりで手札が足りずに負ける、というもの。運が悪いとデッキの底にオムナスがいるということも有ります。
とはいえマナ加速から爆速で多元宇宙を起動したり、オムナスをもりもり育てるのは派手さがあり、際どいゲームではパズル的な要素もあって楽しめるデッキとなっております。
アーティファクトを引けないとアカデミーのデメリットだけ味わって苦労するので、マリガン時にはアーティファクトを探しに行くと安定しやすくなります。

2.2 緑単ビビアン

起動能力がマナ食い虫なのと7マナまでスムーズに伸ばしたいので、土地は売店を採用

次は今公式Discordでなぜか流行しているクリーチャー、《反射ゴーレム》を使ったデッキ。

みんな〜

ビビアンの構築は8枚採用できる多色クリーチャーの選定で決まる…という常識を覆す緑単構築です。
単色デッキにすることにより反射ゴーレムは6/10/10の優良マナレシオ生物となり、《パンハモニコン》を起動すれば20/20と《死の影》も遥かに凌ぐサイズに。
あとはトランプルを付与するカードとブロッカーをどける除去を山盛り採用して完成。どう見てもネタデッキですが意外にもまともに戦えます。

除去内蔵クリーチャーとの相性も◯

バフが乗った生物や《輝蹄の猪》、反射ゴーレムを除去されるとテンポ差が厳しいので《林間隠れの管理人》で防護付与できるようにしています。

相手に楽をさせない

なお《ビビアンのアーク弓》はナーフでかなり弱くなってしまったので、確実にトランプル付与できて1マナ軽い《角生やしのランタン》の方が勝利貢献度は高いです。
ニッサの方が同じことをより強くできるような気もしますが、ビートダウン好きとしてはビビアンの方が好み。デカいクリーチャーで筋肉の足りない相手をぶっ飛ばしましょう!

いい目が出ろよ!ドゥルルルルルルルル


2.3 十三恐怖症ヤンリン

手札を使いきれないことが多いので《屋根の上の研究所》でなく《魔法の泉》を使用

ヤンリンの能力で《十三恐怖症》をドローして来るデッキ。
ヤンリンは元々、盤面のサイズで押して来る緑系のビートダウンや除去デッキには打点が足りず苦労していましたが、これを《十三恐怖症》又は《死の影》+《不可視の外套》により13点を一気に吹き飛ばすことにより解決します。

3マナ13点ダメージ(条件付き)

ライフ調整手段が豊富なニッサ、リリアナ、アショク、ダブリエル、ソリンには飛行クリーチャーで気合で殴り勝つことが必要なので、全力でプレッシャーをかけましょう。
セラやテフェリー程度なら《聖域》の誘発読み程度で十三恐怖症勝ちは可能です。スカッてもライフ調整のためにマナを使ってくれるのでテンポ面で優位に立てます。ジェイスは大抵殴りきれないので意地でも十三恐怖症を通します。(ここまでほぼ精神論)
ヤンリンは舐められがちですが、回避能力+マウント取りやすい能力なのである程度できる子。勝つ時は飛行で殴り切るのが7割、十三恐怖症が3割程度の感触ですが、即死系魔法とか好きな人はハマると思います。

2.4 森林ドリッズト

《英雄の呼び出し》2枚目は自由枠

普通やん、って見た目かもしれませんが、土地に《森林の隠れ家》を使用する点がチャームポイント。一般的に土地には伝説クリーチャー確保のため《ムーアランドの憑依地》や《大口亭》が使われるビルドが多いですが、どちらもデメリットがそれなりにあります。
それなら安定して強い森林を使い、できるだけデッキ内の伝説以外のクリーチャーを減らして、森林誘発時のドローで伝説クリーチャーを引く確率を上げているのがこのビルド。

貰えるのが1/1で小さい+デッキ構築上の制約(非伝説で登場能力持たない生物を採用しづらい)
手札増えないしランダム…
デッキ内の非伝説クリーチャーをあまり増やせないが、手札増える+引くカード予測可能

非伝説クリーチャーの選定としては、アグロ相手で絶望しないように《極楽鳥》《ドリッズトの伝令》《タルモゴイフ》以外に1,2マナ圏がもう1種類は必要。罠と相性の良い《未知数のルーキー》が適任かと思います。極楽鳥は《解体屋のビースト、イーナグー》のロケットスタートや4マナクリーチャーの早出しが強く、定番ですね。
伝説クリーチャーでのアタックを続けることとアグロに攻めて押し切るのが強いキャラなので、《盾を構える》《巨大化》を最大限活用し、《石鍛治の神秘家》《茨角》でサポートという構成。クリーチャーは森林の隠れ家起動後にラグ無く出せる5マナ以下に絞っています。

3.新弾

だして  (日記はここで途切れている

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