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【スペルスリンガー】パラディンクラスギデオン

デッキリスト

ギデオンを使ってミシックで2000→2350程度まで盛れました。
あまり使っている人を見ないスペルスリンガーですが、意外と強かったので紹介します。

※10/3追記 輝く槍のシルビアについて採用検討した方が良さそうです。

ミシックになってからはずっとギデオンを使用

基本情報

ギデオンの固有能力は3体以上のクリーチャーで攻撃すると4/4のギデオン(無敵)が殴ってくれるというもの。ギデオンは戦闘後に引っ込みます。
既に場に5体クリーチャーを出していても6体目として殴ってくれます。
初期ヘルスは高く、戦闘時にブロックせず本体ヘルスで受ける、という選択を取りやすいです。

デッキの動き

【概観】
軽量クリーチャーを並べて盤面を固め、パラディンのスキルクラスで手に入る勇気のオーラにより永続的に全体バフを得て殴り勝つのが基本の動きです。
勇気のオーラを打つ暇が無い場合、ものあさりのトカゲでドローを進め、除去と地獄乗りへつなげます。

ゲーム開始時に忠実な駿馬がライブラリー上から3枚の中に加えられる
軽いクリーチャー、除去、全体バフどれも有用
アタッカー補充やキーカードの引き込みに
リーサルは任せろ

【戦闘】
ギデオンを呼ぼうとして無理なアタックをするとすぐにこちらのクリーチャーがいなくなるので、基本的に殴って損をしない場合(ブロックされても死なないか、相手の除去したいクリーチャーに相討ちを強要させられる場合)に殴ることにし、1体や2体でのアタックが中心になります。
ディヴァイン・スマイトを強く使うことも考え序盤、中盤では盤面のクリーチャーの数を保つ方が良いです。
除去を引くなど比較的安全に3体アタックができる場面や後続が控えている状況でアクセルを踏み込むことになります。
相手のライフが減ってきたら、ギデオンでプレッシャーをかけチャンプブロックしてもらいましょう。

盤面維持には石鍛冶の神秘家やうぬぼれた英雄でサイズ大きめのクリーチャーを作るのが○。
また、盤面を作っている最中は、こちらのクリーチャーが一方的に死ぬようなブロックはせず自身のヘルスで受けることにするのも手です。

正確な報復者が手札にある場合は、相手のクリーチャーがタフネス1で残っても良いので積極的に攻撃することができます。

神秘の武具で+2/+3や+1/+4等大幅なバフも可能
飛行や密行はリーサルにも使える
3マナで4/4〜6/6のサイズ
アグロ相手に除去として使い、相討ちに回すクリーチャーを減らす役割もあり

【罠への対応】
特に序盤(3ターン目くらいまで)は罠は起動させないように、相手が怪しいマナを残していたら戦闘を避けるのが良さそうです。
(ブロックせず自身のヘルスで受ける、ゼラチナスキューブや攻撃クリーチャー除去に突っ込まない等)

【バーストダメージ】
速攻クリーチャーを使うことで盤面のクリーチャーが少ない状況から一気にダメージを出すことができます。
例えば勇気のオーラを唱えた状態であれば、クリーチャーなしの盤面からでも9マナでゴブリンの早駆け、地獄乗りと出して殴ればギデオンの攻撃もあわせて20点以上のダメージを出すことができます。
主にコントロールデッキ相手の到達目標として役に立つかもしれません。

何もない盤面から
こうして
こうじゃ

他スペルスリンガーとの相性など

当たる相手はドリッズトが一番多く、続いてケイヤ、ジェイス、アショク、たまにヴラスカ、アジャニ、ドムリ、ビビアン。
緑系のデッキ相手は戦闘が難しいものの、無理なアタックはせず要所にディヴァイン・スマイトを当てれば戦える印象。アジャニには不利なので諦めて下さい。(シルビアが刺されば勝てるかも)
ドリッズトには勝ち越せていて意外とやれるなぁという印象です。

ギデオンパンチや地獄乗りの爽快感がたまらないので他のデッキに飽きたらどうぞ。

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