絵本の旅へ#2 マイ・フェイバリット・ブック
大竹伸朗の『ジャリおじさん』。
マイ・フェイバリット・ブックです。
*
鼻の頭にヒゲのあるジャリおじさん。
うしろを振り向くと、黄色い道が続いている。
黄色い道を歩くと、
ピンクいろのワニ、
たいこのおじさん、
もうひとりのジャリおじさん、
あおい大きな神さま、
と遭遇する。
(あおい大きな神さまには気づかないが、
それがとってもいいと僕は思います。)
*
大竹伸朗の旅の経験が、
この絵本を生んだのだろうと
僕は思うのです。
黄色い道はどこへ続くのでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?