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絵本の旅へ#2 マイ・フェイバリット・ブック

大竹伸朗の『ジャリおじさん』。
マイ・フェイバリット・ブックです。

鼻の頭にヒゲのあるジャリおじさん。
うしろを振り向くと、黄色い道が続いている。

黄色い道を歩くと、
ピンクいろのワニ、
たいこのおじさん、
もうひとりのジャリおじさん、
あおい大きな神さま、
と遭遇する。

(あおい大きな神さまには気づかないが、
 それがとってもいいと僕は思います。)

大竹伸朗の旅の経験が、
この絵本を生んだのだろうと
僕は思うのです。

大竹伸朗のモロッコの旅日記をしるした『カスバの男』と『ジャリおじさん』

黄色い道はどこへ続くのでしょう。


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