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スリランカの宝石おじさんが教えてくれたこと。

スリランカの鉱山オーナーのことを
「宝石おじさん」と呼んでいる。
 
おじさんは宝石愛に溢れている、
その証拠に話し出したら止まらない。

出された紅茶が冷めてしまう。
お菓子がカチカチになる。

初めて会った日は
体調を崩していて頭がボーっとしていた。
おそらく熱があった。


宝石おじさん・私・おじさんの奥様

この表情でおわかりだろう
顔が疲れ切っている・・・ 

自己紹介をそこそこしたところで 

「もっと石のことを広めないといけない、あなたは石の本を書きなさい」

と言われた。

何かを託された瞬間だった。

本なんて書いたことない
どうやって進めるかも分からない、
でも点と点がつながって
言葉が紙にのるような気もする。


宝石おじさんがライトを照らしてくれている

おじさんにプレゼントしたいから
英語バージョンも作らなくちゃね。

世界に広がる

「スリランカの宝石おじさんに教えてもらったこと」

まだ見えない本は
どんな未来を送り込んでくるのだろうか。


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