コハヒナ

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モテ期が来ないんですけど、責任者を呼んでいただけますでしょうか?

モテのない人生を歩んできました。 モテがない理由はいくつか心当たりがあります。例えば幼少期の頃から兄貴は比較的かっこよく、弟はハリーポッターみたいでかわいい顔していました。褒められるのはいつもどちらかで、私はいつも”じゃない”方でした。小さいながらになんとなくだけどかわいいという言葉が私に向けられていない事はうすうす感じて過ごしており、それはサブリミナル効果のように私の意識の中に刷り込まれ、幼少期に誰もが無意識に持っているはずのかわいいというモテ要素も排除され、かわいいが排

    • あえてハダカを見せていく、そうあえて。

      詐欺師は言う。バカには見えない布で服を仕立てました。 えっ。そうなの、、、、へー見えないだ。バカに見えない方のやつか。そっちね!まあ僕には見えるけどね 違和感がある。このやり取りには違和感がある。いや違和感だらけだ。だって服だよ。むしろバカには見えててもらわなくてはいけない。そもそも服って利口な人だけではなく全ての人に見えててもらわなくてはいけないものであるはずだ。何でバカに見せちゃうのか?それで良いわけがないだろう? かの有名なアンデルセンの裸の王様の話であるが、この

      • 信じられないことが起きたとしたら、人はとりあえずこぼした水を拭く (キナリ杯)

        中学1年生の3学期はクラスでおにごっごがはやり、全学年一斉の学力テストがある日もおにごっごに休みはなく、テストの合間で開催されていた。その日、私は早々と鬼に捕まってしまい3階の屋上に軟禁されてしまう。鬼担当の斎藤君はまだ捕まえるとか言って鍵をかけてどっかに行ってしまった。学力テストの日に鬼ごっごをやたらと頑張り、クラスメートを軟禁するこいつは本当に鬼の末裔なのではと疑ったことを今でも覚えている。 私は鬼がいなくなったことを確認するやいなや、当然テストがあるためそこから逃げ出

      モテ期が来ないんですけど、責任者を呼んでいただけますでしょうか?