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楽しいことは素直に楽しむ

筆者は根っこがネガティブ思考なので、「楽しむ」ことが結構苦手だ。

心の快楽よりも、苦痛のほうに意識が向いてしまう。

以前投稿した、ハーズバーグの二要因理論のこちらの記事。

これは、仕事におけるモチベーションとしての考え方として引用されることが多い。
しかし、生活全般における「快」「不快」の要因にも当てはめることができると考えている。

動機付け要因に相当するのが、人生における楽しみや趣味、充実した人間関係や信頼関係。自分を必要としてくれる存在の有無。

衛生要因に相当するのが、健康、生活に必要なお金や仕事、住居、安全な環境など。

衛生要因は不快を取り除く要素であって、これをいくらクリアしても「不満足」が解消されるだけで、総合的な満足度をプラスに転じさせる要素にはなりにくい。

そして、人生を本当に豊かにするのが動機付け要因のほうで、これを満たせば満たすほど、人生の満足度は上がっていく。

私はこんな風に捉えている。

意識的に、「快」を最大限受け入れる。
楽しいアクティビティをやっているときは、その時に感じられる快さ、楽しさを五感で感じ取る。
おいしい食べ物を食べているときは超ハッピー。
好きなアーティストのコンサートに行っているときは心からエンジョイ。

そんな心で、日々を過ごしたい。

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