見出し画像

2024年を奇門遁甲で予想する

色々あって2ヶ月ほどnoteから離れていましたが、一段落したので再開します。

占い以外の記事が多くなると思いますが、「20XX年を予想する」シリーズは書かないと年を越せないような気がするのでなんとか書き上げました。

今年も奇門遁甲で2024年を読んでみます。

昨年のを見返してみると割と当たってました。


甲辰(きのえたつ)

上に伸びる大木を表す甲と、強い変動のエネルギーを持つ辰(五行は土)の組み合わせ。木剋土で甲が辰を制するため相性は良くないです。

甲は十干の最初で「始まり」「成長」の意味を持ち、2024年は三元運という20年サイクルの最初の年にも当たります。新時代の始まりとなるため、国・組織・個人あらゆるものが新しい仕様に変わり始める年になるでしょう。

甲は春、辰は春から夏の境目で、どちらも強い上昇と変化の力を持っているのですが、相性が悪く甲が辰を弱らせてしまいます。2者が協力してではなく片方が相手をやっつけて発展する流れで、波乱や衝突が予想されます。

また、女性リーダーやベテラン女性(女性総理誕生か?)、マスコミや広告・宣伝が注目される年で、隠されたことが明るみに出る、スピード展開なども暗示されます。文春砲で政界・芸能界激震!みたいなのは続きそうです。

旧時代の支配層が倒されて新時代のリーダーが生まれ、一気に社会や暮らしが変わるような急展開の年になりそうです。

三元運(三元九運)

20年サイクルの運で、2023年までの20年が八運、2024年からの20年が九運になります。

八運は「土」で、物質や財の所有による繁栄を表します。
九運は「火」で、知性や美意識を意味します。

AIやITの発展、物質重視から精神性重視へ、一言で言えば「スマート社会」になっていきそうです。

また、九運は戦争によって国名が変わることが何度も発生しており、どこかの国が消滅したり合併したりするかもしれません(あの国かな?)。

奇門遁甲2024

※1105年になっているのはランダムで出したからで間違いではありません。

坎宮が飛び抜けて良くないですが、他はそんなに悪くないです。

辰が位置する巽宮がゆったりのんびりしているので、変化のスピードは思いのほか緩やかで時間がかかるかもしれません。

病気・怪我で亡くなる人が多い。
声を出す職業、スタートアップ企業は急成長の兆し。
不動産業界に動きがありそうだが、崩れはしない。
農業は不作。

これで見る限り戦争や災害の暗示はありません。
急展開の年の割には冷静に対応できて混乱が少ない印象です。

新しく始めることは全般的に良いし配信・発信にも追い風が吹くので、個人でも色々やってみると道が開けると思います。

所感と少し先のこと

2023年から続く権力者や一流企業の不祥事の暴露は今後も増えていき、あらゆる業界の闇が明るみにでては粛清されていくでしょう。

高齢の権力者が亡くなって組織の力が弱まることも続きます。

2024年は「カリスマ的な新リーダーが現れる」というよりは、悪の組織が解体してまともな人がトップにつくような変化の仕方かなと思っています。

トップが「普通のまともな人」になるだけでも世の中だいぶ変わりますよね?

なので暴露や告発をして波風を立てれば立てるほど、クリーンな社会になるんじゃないかと期待しています。

懸念事項は2026年の丙午(ひのえうま)です。両方火の五行で三元運も火。
どう見ても火が過剰なので、大炎上の年にならなければいいのですが。

まあその時はその時考えるとして、まずは2024年の新時代の幕開けを楽しみましょう!

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?