実家に帰ったら知り合いが自動車事故を起こした話
皆さんこんにちは。元損害保険会社員のKoh+です。
前回の更新から一月期間が空いてしまいましたが皆さんお元気にしていたでしょうか。
私は元気です&友人と作った会社でのイベントがこの前ありまして、それでてんやわんやしていたので更新できませんでした。さーせんふひひひw←
会社のHPのリンクはこれなので、もし興味ある方いましたら、覗いてみてください。特に思白いことが書いてあるわけでは有りませんが・・・。
そんな前置きは良いとして、今回の記事はなんとなんと
実家に帰ったら知り合いが自動車事故にあっていた
というまさにリアルタイム事故体験の記事となっています。
こうやって自動車保険関係の記事を発信している身からすれば記事にしないわけにはいかない体験をしてしまったので、ぜひ読んでみてください。
もう本当に最近というか、さっきの話←なので、オチが付くわけではありませんが、初動対応らへんはリアルタイムにお伝えできるので、ご興味ある方はぜひ。
事故の概要
事故が起きたのはちょうど昼頃
駐車場から出てきた相手の車と、道路側を走っていた知人の車がぶつかりました。
上記の図のような感じですね。
知人の車は右バンパー前、相手は車の正面からドーンといった感じです。
知人側は余裕で相手の車が見えていて
「いや、流石に見えてるし相手がブレーキ踏むだろう」
と思っていたそうです。
しかし、相手側は
「見えていてブレーキを踏もうと思ったが踏んでいなかった」
とのことです。
いや〜見通しのいい場所でもこういうことは起こるもんですね。怖い。
双方怪我なし
そこそこの衝撃だったものの、双方怪我はなかったということで一安心しています。
※ただし、事故のときはアドレナリンが出ているので、特に問題がなかったとしても、後々体が痛くなってくることは往々にあることなのです。もしみなさんが事故にあった際には、その日は家で安静にして様子を見て、精密な作業などはしないようにしましょう。
もし、病院に行くことになった際は、必ず領収書と、行く前に保険会社に連絡はしておいてください。
車の傷を見た印象
車の傷はそこまで大したことなかったものの、あたりどころが悪かったのか、フロントバンパーの隙間から謎の液体が漏れていたということでレッカーをしました。
自動車保険でロードアシスタント特約に入っていたので、これは上限はありますが、無料で使えます。入っててよかったロードアシスタント。
↑こちらの記事で、特約関連は詳しく解説しているのでよろしければ。
そして運ばれた車を見ると
・右フロントバンパーに傷。(ナンバープレートの留め具の丸いネジ跡がしっかりついていたので、相手の車が正面からぶつかってきた事がわかります)
・右前フェンダーにずれて傷が波及
・右フロントライトに傷
・ボンネットにズレあり
・アンダーカバーにズレ
・謎の液体漏れ(ボンネットを開けてみると、ウォッシャー液が漏れていただけのようで一安心)
一応経験がある身なのでぱっと見でこれくらいの傷は認識できました。
あとはバンパーとかを外してみて、内部がどうなっているかですね。
ちなみに現時点では修理工場が休みだったのでまだわかっていません。それくらいリアルタイムです(笑)
過失割合
さあここで過失割合の話が出てきました。
基本的に過失割合の決め方は、事故状況を聞いて、そこから保険会社が判断し(過去の判例集が書いてある本)話し合う感じになります。
過失割合がある事故でしたら、だいたいここで揉めて長引くのですが、今回は0:100ということになりました。
知人側が何も悪くないパターンですね。
これを相手の保険会社側から言ってきたのでもう確定です。
普通は言いません。←
「事故状況を聞いて、そこから判断させていただきますので」
的な感じで大体は濁します。
なので今回は結構珍しいパターンですね。
今後の流れ
0:100案件なので、基本的に費用は相手の保険会社が支払うことになります。
・レッカー費用
・レンタカー費用(過失割合があると基本代車費は出ない)
・修理費
・今後むち打ちなどで治療が発生した場合の治療費
こんな感じですね。
あとは修理費用がどれくらいになるのか次第で、修理するのか、それとも修理代金だけもらって、修理せず廃車にし、乗り換えてしまうのか。
そういった選択が発生します。
その場合のレンタカー代は、あくまで修理を前提とした上での支払いなので、修理しないと決めた段階で打ち切られるのでご注意を。
修理代金の予想
私がざっと見た感じ修理するとしたら
・バンパー交換
・フェンダー板金
・フロントライト交換
・ウォッシャー液直し
・工賃
もろもろ大体30万円いくくらい。
内部の設備まで問題が波及していた場合は50万くらい行く予感はしています。
それは外してみないとわからない・・・。
果たしてこの予想が当たっているのか!!
それは今後の記事で明らかにしたいと思います。
(ハズレた場合は引退か・・・←)
という感じで
こんな感じでリアルタイムで事故が起きた状況に遭遇してしまいました。
怖いっすね、事故。
その後どうなったのか、とういうことは改めて記事にさせていただこうと思います。こんな機会なかなかないんでね←
一つ懸念点があるとすれば、全損にならないかどうかですね。
内部まで結構事故の影響が波及していて、修理費50万円超えてくると、全損になる可能性が出てきます。
全損に関する記事はこちら↓
それでは今回はこんな感じで、また次回お会いいたしましょう。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?