見出し画像

庶民のための節約ポイント

この手の記事は溢れるほど出回っていますので、取り立てて新しい内容はありませんが、実際に節約して資産形成してきた立場から考えてみたいと思います。

■家賃/ローン
理想は収入に見合った所への引越しですが、インフレに伴い家賃も値上がりしているので、無理に引越す必要はないと思います。一方、たまに「家賃交渉」とかいう記事を見かけますが、情勢から考えても築古や不人気物件でもない限り難しいのではと思います。

■食費
自炊が難しい人も多いと思いますが、可能であればお米だけでも炊いて、おかずのみ購入するなど工夫したいところ。外食はなるべく避けましょう。スーパーの値引きシールを目当てに買い付け、冷凍庫に入れるという戦法もあります。

■日用品
同じ用途ならば、まずは最安値のものを買ってみましょう。耐えられなければ1ランク上のものへ。物が多い=出費は多くなりますので、カゴに入れる前に自問自答をしてみてください。

■光熱費
夏は薄着&冬は厚着で空調温度を控えます。シャワーの出しっぱなしも気をつけましょう。エコ家電への買い替えは、費用対効果を試算することをおすすめします。

■通信費
節約したいのなら、格安スマホ一択です。

■保険
〇〇保険いくつ加入していますか?それらは全て本当に必要なものですか?事実、保険会社の社員の給料はそこそこ良いです。本当に必要なのか、ぜひ定期的に確認を。

■投資
新NISAは良いのですが、銀行の窓口で声を掛けられてNISA口座開設していませんか?銀行からオススメされたものについて、手数料や利回りや推移について自分で調べましたか?またiDeCoや企業型DCは十分に内容を理解し、余剰資金で取り組んでください。原則途中解約はできません。

■ふるさと納税
居住自治体には申し訳ないのですが、庶民は背に腹はかえられないのです。限度額までガンガンやりましょう。こんなに税金をかける国が悪いのです、あなたが気に病むことはありません。(ボーナスから引かれた税金の額を根に持っています)


資産形成は収入を増やすこと、支出を減らすことが基本です。支出だけ減らしても増える分は少額ですが、記載した項目はまとまった額になりやすいので注意が必要です。収入に関しては、自身の本業と絡めて後日記事に出来ればと考えています。

お気軽にコメントください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?