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コーチングを受けてみたいけど迷っている方へ
こんばんは、こぐりなです。
前回、初投稿のnoteにて、
コーチングをはじめた理由とコーチングのメリットについて書きました。
▼私がコーチングをはじめた理由
とはいえ、「コーチングに興味はあるけど、いまいちイメージが湧かない」という方も多いのではないでしょうか?
はじめてのクライアントの方にコーチングを知っていたか聞いてみると、「コーチングというワードは聞いたことがあるけど、何をするのか具体的なイメージが湧かず、受ける機会が今までなかった」という方が大半です。
コーチングは受けるだけで明確なスキルが身につく訳ではないので、
そう感じるのも自然だと思います。
実際に私も、コーチングに対してわざわざお金を払ってまで価値があるのか疑問を抱いていており、自分には関係ないと思っていました。
今回は、「コーチングに何となく興味はあるけど、受けようか迷っている」という方に向けて、自分の経験をベースに、当時の自分が知りたかったことについて具体的に書いていきます。
コーチングを受けようと思ったきっかけ
私がコーチングを受けようと思ったきっかけは、今後のキャリアについて迷っている時でした。
コーチングのスキルを学んでみたいという気持ちはあったものの、自分自身がどんなことに興味があるのか、将来どんなキャリアを描いていきたいのかというモヤモヤを抱えていました。
「今の仕事に不満があるわけではないが、なんとなく変化を起こしたい」
「自分の強みや弱みは活かせているんだろうか?そもそも自分の得意なことって何だろう?」
「周りの友人はどんどん結婚・出産していくけど、このまま仕事を続けられるのだろうか?」
こういった思考がずっと頭の中でぐるぐるしていて、相談したい内容が明確に決まっていたわけではありませんでした。ただ、そのままだと落ち着かず、
「自分一人で考える時間がとれないから、とりあえず誰かに話したい」
という気持ちだけでコーチングサービスを探しはじめました。
どのようにコーチを選んだか
コーチングのサービスを探しはじめて次に迷ったことは、「どのようにコーチを選べば良いのか?」という点でした。せっかくであれば、自分と相性が良いコーチを選びたいと思いました。
現在は、コーチングのサービスを検索すると様々なサービスが出てきます。
パーソナルコーチング以外にも、英語学習、教育、プログラミングなど領域に特化したコーチングがあります。スキルをオンライン学習サービスとして提供しながら、コーチ(メンター)の方がコーチングをしてくれるのが特徴です。
![コーチング業界カオスマップ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61627085/picture_pc_37b5269be43840a1cd60d01a70d7316e.jpg?width=800)
私は、まず「やりたいことや将来に対するモヤモヤを明確にしたい」と思ったので、パーソナルコーチングを提供している以下の2社の体験セッションを申し込みました。
・mento
セッションの流れについて
ここから実際に私が受けた体験セッションについて、より具体的にお伝えしていきます。
コーチングはオンライン(Zoom)で行いました。
最初は話したこともない初めての人に対して自分のことを話すのでかなり緊張していましたが、営業出身という共通点や、コーチングに興味を持ったきっかけに共感し、いつのまにか自分が感じていることを自然と喋っていました。
大枠としては以下のような流れで進んでいきます。
・自己紹介
・コーチングの説明
・セッション
・今後のセッションの進め方(継続するか否か)
コーチングのセッションは30分程度で、合計で1時間程度かかりました。
セッションの1回あたりの平均時間は30分〜1時間と言われており、コーチやクライアントの希望に応じて毎回異なるケースもあるようです。
具体的なテーマ
私は「やりたいことを明確にし、キャリアプランを明確にしたい」とコーチに伝えましたが、その他にも話したい内容がたくさんあったので、そのことも伝えました。
実際によく扱われるテーマも挙げておきます。
キャリア関連
・自分がやりたいことが分からない
・転職しようかどうか迷っている
・自分の強みや価値観を明確にしたい
仕事関連
・仕事で成果を出したい
・職場の人間関係がうまくいかない
・仕事のモチベーションが上がらない
恋愛・家族・パートナーシップ関連
・今のパートナーと結婚して良いか迷っている
・パートナー・家族・親との関係を修復したい
セッションを受ける方で、「話したいテーマや内容が一つに定まらない」と迷われる方が多いのですが、コーチングはクライアントのための時間のためテーマは自由に決めて問題ありません。
(今日は特にテーマ決まっていないんですよね〜という雑談から始まるケースも全然あります。)
あくまで上にあげたのは参考例なので、テーマの大小や正しさに囚われず、少しでも気になることがあれば遠慮せずに話しはじめてみることをお勧めします。
コーチというとスポーツの監督を思い浮かべる方が多いですが、コーチングでは「クライアントの中に答えがある」という前提に立っているため、具体的な提案ではなく、質問を重ねることを中心にクライアントの考えを引き出していきます。
▼具体的な会話例(よりイメージしやすいように簡易的に書いています)
テーマ:職場の人間関係
コーチ「今日は何について話しますか?」
クライアント「職場の人間関係について悩んでいるので、それについて話したいです」
コーチ「なるほど。その問題が解決されることでどうなってたら良いですか?」
クライアント「人間関係の悩みが減って、自分の仕事により集中したいです」
コーチ「Aさんにとってどんな関係が理想の関係でしょうか?」
クライアント「上司とも部下とも自然体でコミュニケーションがとれるようになりたいです」
コーチ「いいですね。その理想の関係を10点満点だとすると、今は何点でしょうか?」
クライアント「今は6点ですかね。顔を合わせると仕事の話題ばかりで、なんだか職場の雰囲気がギスギスしていて…。もっと気軽に話せるような関係になりたいです」
コーチ「そうなんですね。そのためには、まずどんな行動からできそうでしょうか?」
クライアント「そうですね、今話してて気付いたのですが、そういえばずっと仕事の話題ばかりしていました…。まずはプライベートな話題を自分から振ってみようかと思います。」
・・・
このように、コーチングでは対話を重ねることで気づきが得られ、問題を解決するための思考や行動が生まれていきます。
コーチングを受けてみた結果
私がコーチングを最初に受けてからもうすぐ1年が経ちます。
コーチングは、1回のセッションで何かが確実に変わるわけではありませんが、継続して受け続ける中で、本当にたくさんの気付きがありました。
コーチングを受けることにより、
・自分がやりたいことが明確になる
・無意識の思い込みに気付くようになる
・行動や挑戦が後押しされる
・自分に自信がつく
といった効果があったと感じています。
自分の経験になって恐縮ですが、
①コーチングの体験セッションを受け、自分がやりたいことが明確になる
②コーチングのスクールへ申し込む
③実践を積み、認定コーチの資格を取得
③プロのコーチと契約しながら、自身もコーチングの提供を開始する
・・と、1年前までは考えられなかったような行動を起こし、変化に繋がっています。
【体験セッション募集中】コーチングを受けてみたいと思った方へ
ここまで読んで、「コーチングを受けてみたい」と思った方は、
まずは体験セッションを一度受けてみることをおすすめします。
是非この記事が誰かの一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
現在、無料で体験セッションを行っていますので、どなたでもお気軽に連絡ください^^
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