![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61331334/rectangle_large_type_2_5aa8e8685c13937514f9a4dc34d79a42.jpg?width=1200)
ドット絵ゲーム探索 part3(鮮烈編)
さぁ! 続きやっていきましょう。
※紹介しているソフトは未プレイのため、実際に遊ばれる際の責任は負えません。
また、ほぼレビューなど見ていないので、本当に感じたままのことを書いています。
あしからず。
カワイイデスデス
まさか格ゲーだとは思いませんでした。
アイドルとなり、言葉通り「ファンの魂をいただく」。
かなり肉弾的な攻撃を仕掛けるアイドル達、強し。
トレーラーを見たところ、かなりモーションにこだわっているように感じました。
ドット絵に限らず、キャラクターは頭身によってイメージが変わりやすいのですが、
かわいさに妖艶さがギリギリ共存できるサイズ感かと思います。
とにかく推しを魅せるために作られたドット絵だと、私は感じました。
キャラクター達のドット絵は鮮やかで、縁取りもされ、ポップさが前面に押し出されています。
背景の怪しさも相まって、賑やかに楽しめそうなゲームです。
ニンジン:
クラッシュ・オブ・キャロット
とにかくハイスピード!
ニンジャになって「きゃろっと」を取り戻せ!
カートゥーンっぽさがあり、子ども心をくすぐる内容だと思います。
音もかなりよさそうです。
縁取りやアンチエイリアスのないドット絵のキャラクター達がとても愛おしいですね。
どうやらキャラクターの着せ替えや武器の収集もできるらしく、これは収集欲をくすぐります。
キャラクター自体もなのですが、エフェクトの表現がかなりデフォルメされており、
世界観と合っていて、こういう描き方もいいなと思いました。
Orangeblood
ものすごく洒落ています。
近年流行りの気だるげな洒落感ではなく、
情報が渋滞し、たくさんの要素が入り混じり、アンダーグラウンドな怪しさがぷんぷん漂っています。
ピクセル数が多い、分類としては高ドットな絵ではあるものの、上述したようにかなり混沌としているため、ひとつひとつの要素は低ドット絵で構成されています。
また、ここまで詰まった画面のゲームには珍しく、体力ゲージの数値や吹き出しなどの文字が全てピクセルで表現されています。
抜かりがなさすぎてお腹いっぱいになりそうです。
立体感の出し方も絶妙だと思います。
キャラクター達の個性も強く、間違いなく印象に残るゲーム体験ができるのではないかと思われます。
個人的な意見ですが、DJの子がかわいいです。
CEROレーティングDのため、精神状態が安定している時にプレイしてみてください。
Riddled Corpses EX
ピコピコ感の強いサウンドと、究極的にデフォルメされたキャラクター達。
ドット絵のよさが詰め込まれていますね。
これが60fpsで動くそうです。
過剰品質に感じます。
(褒めています)
※fps…frames per secondの略。フレームレートの単位で、1秒間に処理するコマの数を表す。テレビの映像は30fps。
ということで60fpsはいわゆる「ぬるぬる動く」映像。
クラシカルな画面ながらも、
車の陰影や道のひび割れ、そして風化の表現など、荒廃した世界観を表すためのディテールがかなり凝っています。
絵描きとして勉強になります。
198X
この美麗なドット絵。
隙のない密度。
アマチュアである私が語るのはおこがましいなと思ってしまいました。
ただ、語らないとオススメできないため、
僭越ながら端的に申し上げますと、
公式ホームページを見れば分かるので見てください。以上。
…さすがに何も書かなすぎました。
ストーリーもよさそうです。あぁ、私の語彙力がかなり下がっている…。
ゲームに恋をする体験を描いた作品という謳い文句がもう最高ですね。
無限に思えるような多色使いの中でも、街灯でタイルパターンを使ってグラデーションを表現しているのが本当に絶妙なバランスだと思います。
また、絵としての技量が高すぎて、私ならこれを描くのに何日かかるんだろうと悩ましいです。
どこを取っても美しいゲームで、
ドッターは手に入れるべきゲームだと思いました。個人の意見です。
追記:即買いました。
▶つぎに つづく
ここまでご覧くださりありがとうございます。
まだまだ面白そうなゲームを紹介していきます。
ちなみに、高ドット・低ドットと繰り返していましたが、ドット絵の本ではハイビット・ロービットと表現されていました。
私は今まで通りを貫き通したい所存です。
この シリーズは まとめられている!
▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?