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奥行40cmの卓上机ってなかなかないよね・・。そんな時は、発泡スチロールブロックがおすすめ!軽い安い丈夫の3拍子!

こんにちはこぐまです。

本日は、デスク環境の話です。

最近、新しいシンセサイザー「KORG Nautilus 61」を購入し、
早速配置してみようと思ったのですが、
シンセを手前において、キーボードを置くと・・キーボードたたきにくい。

シンセとキーボードを並べておくようにすると、作業はしやすくなるけど
スピーカーやPC筐体との関係でなんかもやっとする。。

ということで、なんかいい方法がないかなあとネットでアイデアを探していたところ、見つけたワード「卓上机」

コレダ!

シンセを上段に、そして、キーボードやマウスをその下段に配置することができれば、どちらも叩きやすくて弾きやすくて最高になるのではと!

早速探してみようと、まずはシンセの横幅と奥行を調べました。

KORG Nautilus 61鍵モデル:1,062(W) x 386(D)x 116(H) mm

なるほど・・まあ幅は100cmちょい、奥行は40cmあればいいか。

そう思い、「卓上机 幅100」とかでググると・・まあまあ出てくる。
しかも結構デザインよさそうなものもチラホラ。
でも、細かいスペックを見ていくと、肝心の奥行が足りない。
どれも、20cm~30cmくらい。

使用イメージを見てみると、やはりモニターを置く台として使っている
ケースが多いみたい。その下に、キーボードやマウスを置いて、
机のスペースを有効活用できますよ~みたいな感じですね。

一方、プリンタ用の卓上机みたいなのもあって、こちらは奥行はクリアできそうなんだけど、こんどは横幅がシンセを置くには圧倒的にたりない。

うーむ、どうしたものか。。
2台買って繋げるか・・でももったいないか。。
帯に短したすきに長し・・ななんとももやもやした状態で
購入するのもよくないかなと思い、
「卓上台 自作」でとりあえずググってみた。

そうすると出てきたのが、「発泡スチロールレンガ」を足場に使うやり方。
恥ずかしながら「発泡スチロールレンガ(発泡ブロック)」という
単語を今まで知らなくて、そっちもググってしまいました。

要は、レンガの形した発泡スチロールなんですね。
ところが超意外だったのが、この耐荷重が恐ろしいこと。
60㎏とか100kgとか・・卓上台とは全く違うマッスル感。

もちろん、平面を押した場合に対する耐性であり、
1点集中の力には弱いとのことですが、シンセを置く足場としては十分。

そして何より、最高なのが、そのサイズ感。

390×190×100
なにこれ、Nautilus置くために生まれてきたんじゃないの?(笑)

そして、極めつけは、その軽さと値段。
100均でも売られているんですね。
私はジョイルフ本田というホームセンターで購入しましたが、
そこはカラーもいろいろあって、選ぶのも楽しい。
そして軽いので買って帰るのも簡単!
まさに、安い、軽い、丈夫の3拍子そろった超アイテム!

早速こんな風に取り付けました。

発泡ブロックを左右に置いて
シンセ載せるだけでド安定!

発泡ブロックを足場にして、木板を上に載せて卓上台とすることも考えましたが、シンセの足場としてだけ機能すればよかったので、
木板は購入せずにホントに足場としてだけ使ってます。
シンセと接する部分が、幅190、奥行390の2面なので、超ド安定です!
多分、ライブ等で使うキーボードスタンドより安定している気がします(笑)。

横から見るとこんな感じ。
奥行もぴったり。

Nautiusにぴったり!まさにこの足場のために生まれてきたのか!
また、スピーカ用にも100均で追加購入しました。

下の空洞部分に配置したキーボードとマウスも、
ステルス感があっていい感じ。

発泡ブロック自体が軽くなめらかなので、
とても軽い力で発泡ブロックごとシンセを前後に移動できます!
使わないときはちょっと奥に移動させるとかも楽々。

どちらのデバイスももやもやせずに使うことができました。

まあ、なかなか奥行40cm弱の卓上机を使う人なんていないと思いますが、
こんな使い方もあって、意外な発見で大満足でしたので、
一つの記事にさせていただきました。

読んでくれてありがとうございました!






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