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【UCバークレー・節約】1000ドル未満でシングルルーム!?Student Cooperativeを活用しよう

バークレーの家賃は高いです。大学公式のアパートメントも、月1500ドル以上するのが普通です。そんな中、共用部分の掃除やメンテナンスなどを自分たちで行うことで管理費用を抑えて安く住むことができるのが、Student Cooperativeのアパートです。

Berkeley Student Cooperative

ここで紹介するBerkeley Student Cooperative(BSC)は、大学のサイトにもOff Campus Housingの選択肢の一つとして紹介されています。

BSCのサイトで紹介されているアパートにはいくつか種類があります。例えばHillegass Parker Houseはアパートではなくハウスであり、個室の寝室のある寮というイメージで、大きなキッチンを大人数で共有し、料理は当番制で行うなど、かなり共同生活の側面が強い一方、Fenwick Weavers Villageのようなアパートメントは、3−4人でキッチン、バスルームをシェアするよくあるアパートメントです。
HouseがいいのかApartmentがいいのか、自分の好みを把握して応募しましょう。

気になる家賃はこちら

2024年秋学期の家賃

「1学期」あたりの家賃がこれなので、一月あたりで換算するととてもやすいです。

アパート自体は古いものが多いですが、住む上で特に問題はありません。気になる人は動画を確認したり、内見にいきましょう。

注意点

注意点として、BSCのハウジングに応募するためにはまず生協の会員にならないといけないという点、また、基本的には会員になったばかりの学期ではシングルルームではなくシェアドルームがあてがわれる、という点があります。
しかし、シングルルームしかないアパートを選ぶことで、実質的に2番目の問題点は解決できます。
また、このような格安アパートなので当然大変人気があり、応募しても当選する確率は必ずしも高くない点も気をつけてください。
なお、夏の間は比較的入居しやすく、一度入居してしまうと次の学期も継続して住み続けることが可能になるので、確実に入居したい場合は学期が始まる前の夏休みの間に引っ越すのが良いかもしれません。

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