見出し画像

社会人3年目、25回目のサミシマスは24時まで残業だった…がそんなことよりも残業60時間以上は残業代出ない世の中って、ま?

生まれてから25年が経とうとしているわたし。いうたらまあ24年目のクリスマスなんですが、今年もいつも同様のサミシマスでした。

サミシマスでした(ダメージ大)

だし、年末年始もお仕事フラグ。もう年末だけど。今日も本当は代休だったのに、朝6時まで働いてたし朝9時半からパソコン立ち上げたし、貧血で倒れて耳鳴りがひどくて少し倒れたし、でも仕事が終わらない!仕事が終わらない!

わたしが25年間もサミシマスやってる経緯はまた別の機会に書きたいと思うが、そんなことよりも!

世の大人たちはこんなサービス残業の世の中に生きてるの!?

そう、悲しいかな弊社は残業60時間を超えると始末書書いてお偉いさんに叱られる制度になっているのだ。3ヶ月連続で45時間超えてしまうのもアウトだ。法的には80時間を超えるとアウトですね。

一見、労務をきちんと守るホワイト企業のようにも思えるが、ちょっとまって欲しい。

わたしもうすでに30時間ほどサービス残業しておりますけど!?

てかよくよく見てみるとベテラン勢や忙しい人みんなサービス残業めっちゃしてますけど!?

てか忙しくても人足りないしやるっきゃないのに、怒られるから勤怠切って残業して対応して、60時間以上は残業代もらえないってやばくないか…!?

そういう策略なの…!?

ちょっと前までは自分には残業超過の云々なんて、関係ないことだと思っていた。忙しくても35時間程度の残業だったし、45時間、60時間越えるのはリーダークラスの忙しい人だけだと思ってた。それかやばい案件にジョインした人とか。とんだハズレくじを引いたんだなあ…と。

がしかし、60時間しか残業できないとか、全っ然足りない。えっまって。60時間なんて全然足りなくない???

この思考回路になっているのがすでに社会の歯車となり血となり肉となり社会の一部になり腐ってしまったようだが、時間が足りないな!???

仮に定時が18時として、23時まで働いていたら9日でアウトなわけで、

22時ごろまでクリエイターが作業して進捗まとめてもらってでもなんやかんやで22時半過ぎに進捗連絡が来て、それを進捗ファイルに反映させて終わってないところや質問に回答して明日の依頼をまとめて…

むりじゃね?

と、申し遅れましたがわたし、web制作会社のアシスタントディレクターをしております。

年末までにそれはそれは膨大なページを裁かなければなりません。数千ページほど。

#まってもう年末だけど

在宅なのもあってのびのびと悠々自適に働けていますが、在宅なおかげでサービス残業しまくってます。

IT業界、こんな人多いのでは?とおもって勢いでnote書いてますが、WEB業界、コロナ下でめっちゃ忙しくなってない!???

いままでも大変だった人は多いと思うけど!

自分も激務になってしまって、この起きて仕事してご飯かきこんで寝でまたパソコン開いて、の生活を経験して、より、ベテラン勢のエネルギーというか、偉大さを感じて居ます。。

わたしはこの12月を残業60時間ギリギリ(実稼働は実質80時間ほど。。休日出勤込みで)を1ヶ月だか経験しただけですが、もう死にそうです。バテてます。ピチピチ(?)の25歳なのに疲労がすごい。

でもわたしなんぞよりも残業して明け方まで対応しているベテラン勢は、この生活をもっと長い間続けているのだ。

もちろん、閑散期もあるし、休みの取りやすさ、自由さはあるけど…

閑散期にこっそり勤怠長くつけるなど、実稼働とお給料とのつじつま合わせ(?)はしていると思うが、体力面で辞めたいとおもったことはないのだろうか!?

そしてサービス残業時間を換算するといくら分になるのだろうか…!?

それがきになる。働いた分、ちゃんと形となって欲しいものだが、規則に則りつつ、無事に仕事を回すなら、もうサービス残業のみちしかない気がするんだけど、自分の貴重な時間をサービス残業に費やすなんて本当に辛い。辛すぎる。

けど、やっぱりだれかとチームで働くのは楽しいし、割り振り考えて進行するのも楽しい。

一種のZONEにはいったような無敵モードになる時もある。

なんとなく、みんなでなんとかこの無理なプロジェクトを乗り切ろうと切磋琢磨しがんばる文化祭準備に頑張る雰囲気がすきなのだ。そしてベテラン勢もみんな乗り越える達成感を知っている。

ずっと続けるかはわからないまだまだひよっこの社会人3年目。働く社会にしがみついてがむしゃらにもがいてます。体壊さない程度にいまの残業まみれ状況を乗り越えたい。

だけどやはり、残業はつらいし100時間分くらい残業代ほしいな