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3DCGの終焉とAI生成レンダリングという未来

これは 画像生成AI Advent Calendar 2022 16日目の記事です。 2022年7月末頃、AIによるテキストからの画像生成が一気に広がって以降、あまりに急速な変化が日々続いています。こうした激動の中でも、日本ではアニメ調のイラスト生成への注目が強すぎて、AIの可能性や破壊力、未来などの話題が少なく感じています。 そこでAIがもたらしうる未来や応用などを考え、特に身近な人々へ向けて、わかりやすく紹介することにしました。AIの専門的な研究者ではなくSFのような

    • Adobe『Firefly』と生成AIのデータセット

      この記事はCC0で公開します。加工や再配布、販売などあらゆる目的で挿絵も含めて自由に使えます。 ライティングなどお仕事のご依頼やお問い合わせはTwitterアカウントのDMまで。 Adobeの生成AIついにAdobeが独自の生成AIプロダクト『Firefly』を発表しました。 発表 ジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を Adobe Creative Cloudに 公式サイト(Wait listへの登録もここから) Adobe Firefly (Be

      • 「Web3」についてChatGPTに(批判的に)教わる

        この記事はCC0で公開します。加工や再配布、販売などあらゆる目的で自由に使えます。 お問い合わせやお仕事はTwitterアカウントのDMまで。 わたし 今からあなたに色々教わりながら、特定の分野の広範な学習を進めたいです。 その際、確固たる情報に基づいて説明できない場合は「説明できない」と回答してください。また可能な限り回答の情報源を明らかにしてください。 わたし 「Web3」について学びたいです。 わたし Web3が従来のWebと違って、分散志向だという事はわかりま

        • 「検索は死なない!」と叫びたくなるおじさん

          この記事にはCC0ライセンスを適用します。転載、加工、販売など、あらゆる利用が自由に行えます。 お問い合わせやお仕事は、TwitterアカウントのDMまで。 中学生ぐらいから現在まで、人生の大半には検索が共にいた。それが今チャットに脅かされつつあるのを見て、改めて検索とはと考える。 チャットが出てきて初めて明確に実感する、検索の不効率さ。語を選定し調整し、提示された結果から意識化でゴミと広告を除外し、残った中からマシなのを探す。大抵は求める答えそのままでなく、その一部や、

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          Bingさんといっしょに詩を考えてみた

          MicrosoftのBingに搭載されたAIチャットが大きな話題になっています。Webのようにニッチな情報までカバーしつつ、SNSのように知性を伴う他者がキュレーションしてくれるこの仕組は確かに革新的で、検索と共に歩んできたとも言える自分の20数年を、問い直してくれたりしています。 この機能というかAI、名前は明らかにされておらずコードネームも変わる可能性が高いため、この記事では便宜上「Bingさん」と呼ぶことにします。 なお、なるべく全ての記事をCC0で提供したいのです

          Bingさんといっしょに詩を考えてみた

          Gopherくん(再)入門

          「Gopherくん」は、プログラミング言語Goの公式マスコットキャラクターで、これはGopherくんのちょっと長い紹介記事です。 2016年に『Gopherくん入門』という記事を書いたのですが、当時配信に使っていたGoogle App Engineの料金体系の変化などから、公開を停止したままになっていました。 noteに慣れてきたので、ご要望をいただいていたこの記事を加筆修正し、(再)入門として公開します。リンクや紹介の見直しと表現の修正などを行い、現在のGopherくん

          Gopherくん(再)入門