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生きる世界が変わっても大事にしたいこと

〜2023年という年を振り返って〜

最後にnoteを書いたのが4月ということで、すっかりご無沙汰となってしまった投稿です。
久しぶりとなってしまったけど、それでも1年の記録は残したいという思いから、急いで筆をとりました笑。

思えば、2023年という年は今までの人生の中で一番に、自身の生活や考え方が変わった年でした。

学生から社会人への生まれ変わり。

今でもまだ学生気分でいることはあるけど、今までと同じ考え方ではやっていけないな、と1年の後半では強く感じました。
これからも自身を取り巻く環境は絶えず変化し、直近ではその変化に対応することに手一杯になるでしょう。それでも、自分自身を見失わず、かつ2024年を希望に満ちた年にするために、この考え方はこれからも大事にしたいというものを2つ、今までの振り返りも含めて書いていこうと思います。

友人とのつながりを大切に

社会人になって一番変化したと感じることは、自身と周囲の人間関係のつながり方です。
大学生のころは、サークル活動、学部、バイトを含めて、極端に価値観が合わないであったり、この人は怖いな、と感じる人と接することがあまりありませんでした。気軽に、安心して人と話すことができたのです。

しかし社会人になって、大規模な組織の中で蠢く人間関係に不安を感じたり、自身とは大きく異なる経験を積み、違う考え方を持った人に戸惑うことが増えました。

初めて実感した体育会系気質な飲み会、話し方
お互いがお互いの愚痴を言う職場
役職が絡み合ったヒリヒリとした争い
などなど、、

学生時代ではおよそ経験しなかった人間関係の難しさを実感し、うまく対応できず落ち込むこともありました。
今一番接する時間が多いのは社内の同僚だけど、何も考えずに気楽に、本音で話し合える人はごくごく限られることを実感しました。

こういった状況の中で一番に心の支えになったのは、友人とのつながりです。
学生時代と比べて一緒に過ごす時間はめっきりと減ってしまったけれども、それでもたまの旅行や飲み会でともに過ごす時間はとても暖かく、自身の心が肯定され、明日を生きる活力になるものでした。

もちろん、社内の人間関係構築は重要なものだし、社会人としても成長できるよう違う考え方、経験に入り込んでいくことも大事でしょう。

それでも、友人とともに過ごす時間は、同僚として人と話すだけでは得られない、前に進むために必要な何かを得ることができる。

友人の役に立つことがあればそれも幸せ。

進む道は別々かもしれないけれど、大切なものを分かち合える存在として、これからも友人とのつながりを大切にしたいです。

記憶に残る一日を積み重ねる

社会人になって、必ず費やさないといけない時間(仕事時間)は圧倒的に増え、プライベートに使える時間は限られるようになりました。
学生時代では何かの時間を削る(バイトやサークルの時間など)ことで自由に使える時間は増やせたかもしれないけれど、社会人では勤務形態を大きく変えない限りプライベートな時間が増えることはないでしょう。

そんな貴重なプライベートな時間をどのように活用していくのか。
今の自分は仕事で疲れて動く気力がないときは、Youtubeの動画やSNSを漫然と見て、あっという間に時間が過ぎて、明日の仕事のことを考えて憂鬱になるときもあります。

しかし、そんな生活を何年も積み重ねて後から振り返ったときに、ただ仕事で日々の生活をつなぐだけの生き方をしたと感じ、仕事に対するモチベーションも下がってしまうでしょう。

毎日は難しくとも、平日は週に二度、土日は月二回、記憶に残る1日として積み重ねていきたい。

そのために、何か自分にとって面白いと感じられること(趣味、エンタメ、恋?)、それがどういったものになるかは分からないけれど見つけて、少なくとも今漫然と時間を使うことが多いYoutubeは、意識して時間を減らしていきたいと思います。

以上、環境が変わっても大切にしたい自分なりの考え方2つについて書いてみました。
正直、これから今の会社で上手くやっていけるのかについては大きな不安があります。うまくいくようになったと思えた後でも、何かがきっかけて環境などが大きく変わり、気分が落ち込むこともあるでしょう。

それでも、自分が自分らしく生きていくようにするために、今の考え方はぜひ大事にして、社会人2年目、そして辰年という年男の2024年を突き進んでいきたいと思います!

ここまで長い文章を読んでくださりありがとうございました。
それでは皆さん良いお年を~!

P.S
ひとまず今まで書き留めたnoteのタイトルを消費していきたい~

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