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【本】佐々木 俊尚『広く弱くつながって生きる』:弱いつながりをたくさん持つ実践

2022年12月21日(水)

水曜日は本の紹介をしています。今回は過去の記事を再録します。

2018年9月13日

今回はこの本を取り上げます。

要約

もっと気楽で居心地が良くて、でも持続性があって「きっと誰かが助けてくれる」と思えるような人間関係を、どう作っていくのか。グラノヴェッター「弱い紐帯の強み」=ウィークタイズ理論によれば、弱いつながりをたくさん持つことが役立つ。そのためには、看板や所属を問わない関係を築く、面ではなく点でつきあう、なるべくヒエラルキーから遠ざかる、といったようなことを心がけるといいだろう。

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