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一度ゼロベースにして考えてみる

2022年1月31日(月)

2022年1月の最終日です。予想されていたこととはいえ、コロナ第6波の感染拡大は急激でした(一方で死者数はそれに比較して多くない:下の図)。これによって、2月の第1週に予定していた通学生ゼミ3年生の合宿は中止しました。去年のトレンドを見ると、2月にピークアウトして3月にかけて感染者数が減ってくることが予想されるので、3月の卒業式は無事にできるといいなあと思っています。先週、卒研の最終発表会も無事終わりましたので、通学生9人とeスクール生4人が卒業する予定です。

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https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/entire/

2022年3月31日から1年間は、サバティカル(10年に1回の研究専念期間)が取れましたので、授業や校務は免除されます。例外として博士課程学生の指導だけは継続します。それ以外の授業はすべて代講となります。

サバティカルの期間はすべてをゼロベースにしてみたいと思います。つまり、一度これまでやってきた活動をすべて手放してみて、そこから考えていこうと思います。そうすることで、自分が本当にやりたいことを見つけられるような気がします。もちろん、これまでやってきたこともその都度「自分がやりたいこと」であったのですけれども。それをもう一度考え直すということですね。

新しい場所にもいってみたいと思います。旅行というよりは、人に会いにいくという目的のために移動するという感じです。色々な人に会って話をしてみたいと思っています。

あとは、自分の安心基地ですね。これは、昨日のアドラー心理学オンライン研究会で出てきたキーワードです。アタッチメント(愛着)理論の「安全基地/安心基地/探索基地」からのヒントです(下のリンク参照)。自分にとってほっとするような場所を作っていきたいと思います。

・米沢好史「愛着形成のための3つの基地機能」

https://www.honnomori.co.jp/gs201904_p64-69.pdf

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