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【回想】富山大学で言語表現科目に取り組み始めた頃(1993年4月, 34歳)

2022年5月29日(日)

毎週末は「メモワール(回想録)」を書いています。メモワールは、ジュリア・キャメロン、エマ・ライブリー『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』(サンマーク出版, 2020)の中で紹介されている「一週間に一回、記憶をよびさまし、過去の人生を再訪する誘導プロセス」です。

富山大学教育学部には1990年7月に着任して、12年と2ヶ月在籍しました。富山大学で授業と校務以外に何か自分にとって意味のある活動ができたかと振り返ってみると、それは「言語表現」という科目に関わったことだと気づきます。

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