![2-教える技術ヘッダ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7777488/rectangle_large_type_2_c26ad8fd5c046def06dc5442694dc0ac.jpg?width=1200)
【教える/学ぶ】マイクロコンテンツを作ろう。
火曜日は「教えること/学ぶこと」のトピックで書いています。
問題ベースの学習(PBL=Problem-Based Learning)を進めていこうとすると、その途中で、課題解決に必要な細々とした知識やスキルを学習者が身につけていく必要が出てくる。当然だ。なんの知識もスキルもツールもなく、リアルで複雑な問題は解決できない。
したがってリアルで複雑な問題を解決しようとするときこそが、基礎的な知識とスキルを学ぶのにベストな瞬間になる。そのときに学ぶ知識とスキルは、できるだけ短い時間でピンポイントの内容を学ぶことだ。そこで長い時間をかけてしまうと、大きな問題解決に挑戦する時間がなくなってしまうからだ。
短い時間で学ぶべき内容が提供されているものを「マイクロコンテンツ」と呼ぶ。そうするとマイクロコンテンツは、紙に印刷されたものであればA4判の大きさで1ページとなる。ビデオで解説されたものであれば、長くても10分を超えないことだ。それを超えてしまうと、理解しきれなくなってしまう。本来は問題を解決することが目的なので、知識とスキルの吸収にはそんなに時間はかけられないのだ。
というわけで、時間と機会を見つけては、マイクロコンテンツを作っていこうと思っている。
これはそのマイクロコンテンツの第1弾で「KJ法とその使い方」という9分36秒のYoutubeビデオだ。
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