【教えること】ビデオコンテンツの制作はカムタジアを使っている

火曜日は「教えること／学ぶこと」のトピックで書いています。

講演で「私はビデオコンテンツを自分の研究室か自宅の部屋で収録しています」というと「どんなアプリを使っているのですか」という質問が来る。そのたびに「テックスミス社のカムタジアです」と答えている。実際その通りで、カムタジアで作ったビデオコンテンツはもう数百を超えているのではないだろうか。

カムタジアのダウンロード版はWin/Mac版とも３万円程度で気軽に買うことができる。これでいつでもビデオコンテンツが作れると思えば安いものである。

最新の Camtasia Studio をお試しください。インタラクティブなビデオ。簡単な共有。無限の創造性。

カムタジアの良さは、パソコン画面のトラックとカメラに映った講師のトラックを同時に収録することだ。スライドをパソコンに表示しながら話せばそれがすぐにコンテンツになる。編集も簡単で切ったりつないだりすることはもちろん講師画面とパソコン画面の大きさも自由に変えられる。

私の場合は、噛んでも、言い間違えても、電話がなっても、そのまま続行してしまう。テレビ放送ではないので、それでいいのだということがわかってから収録が気軽になった。だから編集は最小限であり、最初と最後をトリミングするくらいである。

それくらい気軽にやったほうがいいし、そうするべきなのだ。何かを教えている人たちが気軽にビデオコンテンツを作って、Youtubeで提供するようになれば多くの人たちが助かるだろう。

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