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【ブログ】サバティカル4-6月のルーチンと次の7-9月の計画

2022年7月15日(金)

4月からスタートしたサバティカルの4分の1が終了しました。この3ヶ月のルーチンは次のような感じでした。

毎日、朝から午前中

  • noteの記事を書いたり編集したりする。

  • モーニングページをiPad miniに描く。

  • 本や論文を読む。

週4-5回、平日のお昼から午後

  • テニスのレッスン(90分)を受けるかゲーム(120分)をする。

月2回

  • どこかに遠征をする(2-3泊)

やってみてわかったことは、このルーチンがとても快適だったということです。毎日が楽しく充実していた感じがありました。授業や会議から解放されているということがこんなにも楽しいことなんだということを味わいました。

4月の時点では、代講に任せてある授業やゼミにも月1回のペースで顔を出そうと考えていました。実際に、1回目は出たりしました。しかし、すぐわかったことは、これは出る必要はないということでした。完全に代講の先生に任せてよかったと思っています。


さて、次の3ヶ月(7-9月)は何をしようかと考えています。ひとつは、授業テキストを作ることと本を書くことです。

授業テキストを作る

  • ゼミのテキスト:10年くらい前に作ったものをベースにして、最新の内容にアップデートします。

  • インストラクショナルデザインと生涯学習のテキスト:これも昔のテキストを最新の内容にアップデートします。

  • スタディスキル:このテキストは北大路書房から『18歳からの「大人の学び」基礎講座』となって出ています。しかしコンパクトにするために具体例が不足していました。この部分を補ったワークブックを作ります。

  • データリテラシー:この科目のテキストは技術評論社から出ている『統計学がわかる』3部作です。これに合わせた形で実データを使ったワークブックを作ります。

本を書く

本を書いていこうと思います。noteの記事としてまとめたものを素材にして、それを一貫性のある形で本にしたいですね。

  • 『上手な教え方の教科書』の実践編を、有能、つながり、自律の視点でまとめる。その中にアドラー心理学の考え方を埋め込む。同時に、自分が学ぶとき、この3点を満たせばうまくいくことを知る。

  • 「おとなの学び」と「おとなの研究」の本を書く。

  • 「アドラー心理学で生きる」という本も考えています。特に、中年から老年にかけての人たちに向けた内容で。

週1回のリトリートに車で出かける

車で3時間以内のところに日帰りで出かける。森や海岸を歩いたり、美術館、博物館を巡ったりする。リトリートなので、一ヶ所に絞って、のんびりすること。

一週間くらいの長期滞在

3泊くらいの遠征では目的があるのに対して、これは特に目的がない滞在です。自宅以外の場所で日常生活を送ってみるのです。特に観光などをせずにルーチンだけをして、ある種の退屈さを味わう。ただし、一週間くらいテニスをしないでいると調子が悪くなりそうなので、テニスができる環境が必要かなと思います。

こんなことを夢想しています。

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