(031) note6周年おめでとうございます!

noteがスタートしてから6周年とのことで、おめでとうございます!

私も、noteのサービスをありがたく使わせていただいています。私がnoteに本格的に参加したのは2016年11月でしたので、現在4年目に入りました。フォロワー数は37,538人という目もくらむ人数です(その実感がないのですが)。これまでのnoteでの体験をふりかえってみました。

・実はnoteがスタートしてすぐに登録していた

これがその最初の投稿です。2014年4月10日でした。

登録はしてみたものの、何を書けばいいのかよくわからなかったのです。ブログは、はてな(http://kogo.hatenablog.com)で長く書き続けていましたので、はてなのブログとnoteの記事とでどのように書き分ければいいのか見当がつかず、試行錯誤をしばらくして、中断してしまいました。

・自分の文章に値段をつけること

noteは課金ができるシステムという点が特徴です。しかし、その当時の私には、ブログのような記事を書いて、読者にお金を払って読んでもらうという考え方がありませんでした。「お金を払って文章を読んでくれる人なんかいない」と考えていたわけです。

しかし、一度自分の文章に値段をつけてみれば、それはたやすく超えられます。そして、それが気軽にできるのがnoteの特徴でした。値段をつけた上で全文公開にすれば、それは「投げ銭」システムになります。簡単なことです。

そして自分の文章に値段をつけると、新しい世界(ちょっと大袈裟)が開けます。それが次の文章によく現れています。

この文章を500円で買ってもらう、という感覚があると、書く方の意識が変わる。自分だけのためのメモというのでなく(基本はそうなんだけど)、少しは「読める」文章にしようという気になってくる。そして、それが結果的には、自分のためにも、読者のためにもなるわけだ。

・毎日1000字くらいの文章を書き続けることで見えてくるもの

そんな感じで2016年11月からnoteで記事を書くことを再スタートしました。課金をするのだから、できるだけ毎日記事を書くということを目標にして書き続けました。大体1000字くらいの長さの文章です。

こうして、2017, 18, 19年の3年間、ほぼ毎日1000字くらいの文章を書き続けました。そうすると常に何を書くかということに意識を向けているような習慣ができました。現在は3日に一本書くくらいのペースに落としました(その代わり少し長めの文章になりました)。

書くことが習慣になると、必要としてよく読み、よく考えるようになった気がします。note6周年おめでとうございます。そして、ありがとうございます!

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