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ちはるのファーストコンタクト(2017年)

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2017年に書かれたマガジン「ちはるのファーストコンタクト」の記事をすべて収録しました。300本以上あります。
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#お題拝借

【お題拝借】向後先生はいつもいろんなところに飛び回って講演やワークショップをしていますが、一体いつ寝ているんですか。

日曜日はみなさんからの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。お題や質問を送るには、以下のどれかの方法でお送りください。  ・下のコメント欄に書き込む。  ・一番下の「クリエイターへのお問合せ」からメッセージを送る。  ・メール( kogo@waseda.jp )で送る。タイトルに【お題拝借】と入れてください。 今回は「お題」がありませんので、最近聞かれたことをお題にしたいと思います。 Q#11 向後先生はいつもいろんなところに飛び回って講演やワークショップ

¥100

【お題拝借】ベイトソンの学習3/オープンカレッジ後に学習を続けるには

2017年2月20日 (月曜日はアドラー心理学のトピックで書いているのですが、今日は「お題拝借」で書きます) 今回は「お題」を2ついただいております。 ベイトソン自身の『精神の生態学』を読むのがいいと思います。分厚い本ですが、どこを読んでもワクワクさせてくれるでしょう。 ベイトソンの学習1〜3を運動の比喩で言えば、学習1は「等速度運動」、学習2は「加速度運動」、学習3は「加加速度運動」となります。エンゲストロムは、学習1を「条件づけ」、学習2を「その文脈の学習」、学習

【お題拝借】パセージを受講されたことで変わられたことは何かありますか?/昨今のトランプ関連ニュースを聞いていると非常に複雑な想いです。

2017年2月5日 (日曜日は皆さんからの質問にお答えしています) 今回は「お題」を2ついただいております。 実際に全8回の「パセージ」(野田俊作先生が開発したアドラー心理学に基づく親教育プログラム)を2回受けたという体験は考えるきっかけになりましたね。ひとつはパセージを運営するリーダーによってそのグループの雰囲気や色合いが大きく違ってくること。もうひとつは、グループメンバー同士の相互作用がメンバー自身の成長に関わってくること。 もちろんパセージのプログラム内容そのも

【お題拝借】アドラー心理学を知ってどう変わったか/社会人への授業や講演をするときの喜び

2017年1月29日 (日曜日は皆さんからの質問にお答えしています) 今回は「お題」を2ついただいております。 私がアドラー心理学を知ったのは、野田俊作先生を通じてです。もし私が変わったとしたら、それはアドラー心理学によってというよりも、野田先生の影響だと思います。野田先生はアドラー心理学にとどまることなく、科学を含み、科学を超えたあらゆるものの見方について教えてくれました。それは当時、実験心理学の一学徒であった私の考え方を大きく広げてくれるものでした。 当時に比較す

日曜日は「お題拝借」

日曜日は「お題拝借」ということで、皆さんからの質問にお答えしております。今回は3つお題をいただいております。 小論文形式の試験をする目的ですね。出題する人によってその意図はさまざまだと思います。 たとえば入社試験の一環として出題されたとしたら、回答者の「態度」というか「指向性」みたいなものを測ろうとしているのかもしれません。その場合は、どのように書くかというよりも、どのような意見を書くかということが重要でしょう。 また入学試験の一環として出題されたとすれば、文章力や論理

「お題拝借」コーナーをやってみたい。

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