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ちはるのファーストコンタクト(2017年)

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2017年に書かれたマガジン「ちはるのファーストコンタクト」の記事をすべて収録しました。300本以上あります。
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2016年12月の記事一覧

文章そのままを買ってもらうってスゴイ。

「ちはるのファーストコンタクト」というマガジンをオンラインで買っていただくと、この記事が読めるようになるわけですが、よく考えると、文章そのままを買ってもらうってスゴイんじゃないか。 これって、道端で「明けない夜はない by みつを」という感じのポエムを書いた色紙を「はい、500円ね。ありがとうね」みたいな感じで買ってもらうのと同じなんじゃないか。 この文章を500円で買ってもらう、という感覚があると、書く方の意識が変わる。自分だけのためのメモというのでなく(基本はそうなん

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反転授業の設計と実践(Part 5 完結)

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反転授業の設計と実践(Part 4)

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反転授業の設計と実践(Part 3)

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反転授業の設計と実践(Part 2)

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反転授業の設計と実践(Part 1)

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【本】結城浩『数学文章作法基礎編』:分かりやすい文章を書くための基本

結城浩『数学文章作法基礎編』(ちくま学芸文庫, 2013) 【要約】理系の文章に限らず、分かりやすい文章を書くための技術が書かれている。 その一例。 1. 変化させる  ・抽象的な話をしたら、具体例を挙げる。  ・具体的な話をしたら、まとめる。  ・文章が続いたら、図・グラフ・表を出す。 2. 短文化する  ・……が、〜〜     →   ……。しかし、〜〜  ・……であり、〜〜   →   ……。また、〜〜  ・……だから、〜〜   →   ……。よって、〜〜  ・

「お題拝借」コーナーをやってみたい。

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欠点よりも美徳を探す

「相手のできていないところではなく、できているところを探そう」 「相手の欠点ではなく、長所を見つけよう」 「相手の弱点ではなく、強みを探そう」 というようなワークはいろいろなところで行われているわけですが、わざわざこういうワークをしなければならないのは、「私たちは、どういうわけか、他人の欠点や弱点に敏感である」ということなのだと思います。 ですから「他人の長所や強みに敏感になる」という訓練をしなければならないわけですね。その訓練が実れば、相手を尊敬し、信頼し、協力関係を作

メッセージとコンテンツという区分が大切な理由

「相手を怒らせてしまうメール」というWeb記事を読んだのだけど、確かにそういうメールを書く人はいますね。 で、そういう怒りを買うメールを書かないようにするには、どうすればいいのかという話になるわけですが、それは簡単です。短いメールを書けばいいのですね。 メールでは議論をしない。これはメッセージでも、Facebookなどのコメント欄でもそう。そういうところでは議論をしない。なぜならば、そういうツールは議論のために作られていないからです。もし議論を始めると、泥沼化するか、両者

【本】ちきりん『自分の時間を取り戻そう』

ちきりん『自分の時間を取り戻そう』(ダイヤモンド社, 2016) 【要約】生産性を上げよう! これからは生産性が物差しになる。生産性とは、成果を投入資源(人員、土地、時間)で割ったもの。学校もテレビも、かけた時間に対して成果が小さすぎるので生産性が低い。その意味では、動画よりもテキストの方が生産性が高い。 チームプロジェクトの生産性はまだこれからの課題だ。 ポイントは、  ・過度に民主的にしないで、意思決定プロセスを決める  ・こまめにアウトプットして、やる気を維持する

早期回想を自分で読み解けば、自分を勇気づける力になります。

先週の12月23日(金・祝)に産業カウンセラー協会神奈川支部で「アドラー心理学発展講座:早期回想と私的感覚」を6時間のプログラムとして開きました。このプログラムとしては、初公開でしたので、手探りするところもありましたが、受講生からは好評を得ました。 その翌日に、受講生の一人からメールが来ました。自分の早期回想を3つ書いてみて、講座のときにはよくわからなかったけれども、その夜、布団の中でぼんやり考えていたら、「ああ、そういうことだったのか」ということに気づいたのだそうです。

ラップにハマる

最近ラップにハマっていて、iTunesでいいものを見つけては聞いている。こんな感じのP.O.P。 これから、SALUもすごくいい。 私は本当に集中するとき以外は、BGM鳴らしっぱなしのスタイルなんですが、ラップは言葉が入るので(当たり前)、なかなかBGMとしては使いづらい。ところが、上にあげた二人はBGMでいけるんですね。 私のラップ体験の原型は、Eminemですね。映画「エイト・マイル」は衝撃でした。 でも、暗くて、力入りすぎていて、何回も聴けない。 その次は、映

庭園で大切なのは静寂

庭園で大切なのは静寂なのだそうだ。 いくら素晴らしい庭園であっても、人がたくさんいて、ざわざわしていては、台無しである。 静寂は庭園に必要だが、静寂のある庭園はなかなか少ない。 静寂のある庭園なら、一日中でも過ごせそうな気がする。