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ファーストコンタクト・ライブラリ

2017年から継続して書いているマガジン「ちはるのファーストコンタクト」からテーマに沿った記事を編集して公開します。テーマは、アドラー心理学、教える技術、おとなの研究生活、そのほ…
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2021年9月の記事一覧

[9月の編集後記] 1000以上ある自分のnoteの記事をどうやって検索するか

ファーストコンタクト・ライブラリを購読いただき、ありがとうございます。月末はこのように「編集後記」という形で書いていきたいと思います。 今月は、次のような記事を編集して公開しました。 こうした記事をどのように編集しているかということを書きたいと思います。 まずテーマのきっかけとなるキーワードを決めてnote内の自分の記事を検索していきます。これは、Googleの「サイト内検索」という機能を使っています。 たとえば「書く」というキーワードが入った自分の記事を検索するには

004 [おとなの研究] 人生をおもしろくする研究者マインド

自分の人生を意味のあるものにするためには、自立すること(そのために教育を受け たり、自分をトレーニングしたりする)と協力すること(そのために組織に属したり、自分でチームを作ったりする)の2点が重要です。この2つがあれば、人生を意味あるものにできます。 もし、さらに人生をおもしろくしようとするなら、何が必要でしょうか。趣味でしょうか。レクリエーションでしょうか。この記事では、「研究」という活動ができると人生をよりおもしろくすることができますよ、と提案します。では、どうぞ。

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003 [アドラー心理学] 自己肯定感、自尊心、そして劣等感

先日のエクステンションセンター「アドラー心理学入門」で「自己肯定感が低い」あるいは「自尊心が低い」ということで悩んでいる人が何人かいました。今回は、アドラー心理学から見た、自己肯定感、自尊心とはどういうことかを、劣等感という概念をからめて考えてみたいと思います。 ・国際的に見ても日本人は自己肯定感が低い国際比較によると(平成26年版子ども・若者白書)、日本では「自分自身に満足している」や「自分には長所がある」といった質問に対する肯定的な回答の割合が小さくなっています。 h

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002 [おとなの学び] おとながおとなであるために「書く」

先日のエクステンションセンター「アドラー心理学入門講座」の中でこんなことを言いました。話したり、書いたりするのはそれだけではなく、話したり、書いたりすることによって自分の人生に意味を与えているのです。 今回は、おとながおとなであるために「書くこと」についての話をお届けしたいと思います。

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[お知らせ] 「ファーストコンタクト・ライブラリ」をスタートします

2021年9月から「ファーストコンタクト・ライブラリ」をスタートします。 マガジン「ちはるのファーストコンタクト」は、2017年から継続して記事を書いてきて、すでに1,000本を超える分量となっています。過去の記事は、一年ごとにまとめて購読することができます(各年3,000円です)。しかし、記事は日付順に並んでいて、テーマはいろいろですので、ちょっと読みにくいところがあります。 そこで、「ファーストコンタクト・ライブラリ」という新しいマガジンを作って、その中で、テーマに沿