【道具と工夫】(4) 「大福帳」を使って学生とコミュニケーションする
2024年10月26日(土)
「大福帳」というのは、教員と学生の間でやりとりするコミュニケーション・カードです。三重大学の織田揮準氏が考案しました。A4の厚紙の両面に次のような枠を印刷して大福帳とします。
これを見るとわかるように、各回の「言いたいこと。聞きたいこと。あなたからの伝言板。」と記された左側の欄には、受講生が授業終了時に書き込みます。時間としては5〜10分程度を見込んでおくといいでしょう。書き込みが終わったら教員は大福帳を回収します。そして、次回の授業までに「