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ちはるのファーストコンタクト(2019年)

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2019年に書かれた(書かれる)「ちはるのファーストコンタクト」のすべての記事が読めます。300本以上あります。月額購読するよりも割安になっています。
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2019年4月の記事一覧

【質問】音楽って意味ないし

日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。質問やメッセージは「マシュマロ」からお送りください。匿名で送ることができます。 今回は、ひとつ質問が届いています。 [Q1] 教えてください。小学校で音楽科を教えています。先日、6年生に「音楽って、意味ないし。だから、授業に参加しない、持ち物も持って来ない」と言われました。「あー、そう」と言いましたが、何と言えばよかったのでしょう。アドラー心理学の目的論を援用して考えてみます。「音楽って意味ないし。だか

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【経験と感じ】PUBG終了(個人的に)

土曜日は最近の出来事の経験とその感じを書いています。 2018年の1年間ほぼ毎日PUBGというオンラインサバイバルゲームをやり続けました。個人的に満足したので、ここらへんで終了ということにします。いっしょに遊んでくれた私の知らない人たち、ありがとう。 PUBG(Player Unknown’s Battle Ground)というゲームは、同時にアクセスしている人たちと銃を撃ち合って、最後まで残ったら勝ちというルールです。2018年はこのゲームにハマってしまって、ほぼ毎日1

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【Youtube】13 硬い本におけるマンガの効用

金曜日は「思うこと/したいこと」のトピックでYoutubeしています。 第13回目は「硬い本におけるマンガの効用」という話です。では、どうぞ。 マガジン「ちはるのファーストコンタクト」をお読みいただきありがとうございます。このマガジンは、ほぼ毎日更新の月額課金(500円)マガジンです。また「2019年版」ではその年のすべての記事が月額課金よりも割安(3000円)で読めます。テーマは曜日により、(月)アドラー心理学(火)教える/学ぶ(水)研究する(木)お勧めの本(金)思うこ

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【本】向後千春・冨永敦子『統計学がわかる』『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』『身につく入門統計学』の三部作

木曜日はお勧めの本を紹介しています。 今回は、向後千春・冨永敦子『統計学がわかる』『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』『身につく入門統計学』(技術評論社, 2007, 2008, 2016)を取り上げます。 『統計学がわかる』が17刷になりました。ロングセラーとしてたくさんの人に使っていただいています。ときおり「ハンバーガー統計学」で勉強しましたと声をかけられることがあります。それだけたくさんの人に読んでいただいていることをうれしく思います。 統計学が専門ではない

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【書く技術】04 研究のための文章は飛躍を嫌う

水曜日は「研究すること」のトピックで書いています。研究を含め、あらゆる活動のアウトプットをするための基礎スキル「書く技術」について書きます。4月18日(木)に技術評論社から出された『伝わる文章を書く技術』もご参照ください。 前回は、200字で「石」を作ったあと、それをいくつかつないで「壁」を作る方法について説明しました。「壁」の最も基本的なユニットは、「石」を5つ並べたパターンです。典型的には次のようなパターンです。 1. これまでどんな話がされてきたか(背景)と、これか

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【コーチング】12 傷つくことの目的

火曜日は「教える技術/学ぶ技術」のトピックで書いています。しばらくコーチングの話題で書いています。 前回は、コーチはあなたを傷つけようとして、未熟なところを指摘しているわけではないことは明らかなので、あなたは厳しい指摘を受けたとしても、それに対して傷つかないでいることが必要だということを言いました。それはあなたの決心次第でできることです。 では、あなたを傷つけようと意図している相手にはどうしたらいいでしょう。反撃するか、あるいは反撃しないで無視するかはあなたが決めることが

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【アドラーオンライン】08 みんな自己理想を持つので必ず劣等感を感じる

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。しばらくアドラーオンラインの内容で書いています。ビデオと質疑応答で学ぶ「アドラーオンライン(note版)」もぜひお試しください。 前回まで、アドラー心理学(=個人心理学)の心理学史の中での位置づけと、アドラーが目指した「生きることの科学」とはどういうものなのかということを説明してきました。 今回から、アドラー心理学の骨組みとなっている重要な概念を取り上げながら、それらと現代心理学とがどのように関連性を持っているかについて見て

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【号外】6月に、高知、米子、山口で一般公開の講演をします。

こんにちは、向後です。6月は高知市、米子市、山口市で一般公開の講演をします。詳細は以下の通りです。皆さんのお越しをお待ちしております。 日時:2019年6月1日(土)13:30〜16:30 場所:高知市文化プラザかるぽーと 演題:「アドラー心理学のススメ:幸せな劣等感」 参加費:2500円(事前申込2000円) 日時:2019年6月8日(土)10:00〜15:00 場所:米子コンベンションセンター 演題:「大切なことを教える:インストラクショナルデザインに学ぶ教え方」 参

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【質問】アドラーを現実に適用する困難/ゼミの担当教授とかみ合わない

日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。質問やメッセージは「マシュマロ」からお送りください。匿名で送ることができます。 今回は、2つ質問が届いています。 [Q1] アドラー心理学をそれなりに学んでみて感じたのですが、やはりアドラーの考え方を現実にうまく適応されるのは限りなく困難ではないでしょうか?私はアドラーのマインドは肯定派なので、なんとか適応させたいと考えていますがなかなか上手くいかないと感じる場面が多いです。「生きることの科学においては

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【経験と感じ】サイボウズLiveとはなんだったか〜その後継

土曜日は最近の出来事の経験とその感じを書いています。 サイボウズLiveが2019年4月15日に終了しました。私はサービス初期の2010年から使い続けてきました。こんなブログを書いていました。 サイボウズからインタビューを受けて、こんな記事が公開されています。 このサイボウズLiveが使いやすいこともあって、一時は300以上のグループを作っていました。その利用目的は以下のようです。 ・授業の運営を打ち合わせする ・ゼミを実施する(学部、大学院、eスクール) ・プロジェ

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【Youtube】12 書くことと話すこと

金曜日は「思うこと/したいこと」のトピックでYoutubeしています。 第12回目は「書くことと話すこと」という話です。では、どうぞ。 本のご購入はこちらからどうぞ! マガジン「ちはるのファーストコンタクト」をお読みいただきありがとうございます。このマガジンは、ほぼ毎日更新の月額課金(500円)マガジンです。また「2019年版」ではその年のすべての記事が月額課金よりも割安(3000円)で読めます。テーマは曜日により、(月)アドラー心理学(火)教える/学ぶ(水)研究する(

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【本】向後千春『伝わる文章を書く技術』:200字×5段落で確実に伝わる文章を作る

木曜日はお勧めの本を紹介しています。 今回は、向後千春『伝わる文章を書く技術』(技術評論社, 2019)を取り上げます。ちょうど今日が発売日に当たっています。 ■要約仕事や生活の場面で書くことが必要になる文章を「実用文」と呼びます。実用文では、相手にしてもらいたいことを着実に伝えて、実際に動いてもらうことが目的です。この本では、実用文の書き方を、200字×5段落の型を使って、文章の目的別に書くことができるように教えています。型をマスターすると書く内容に注意を集中することが

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【書く技術】03 5段落で1000字前後の「壁」を作る

水曜日は「研究すること」のトピックで書いています。研究を含め、あらゆる活動のアウトプットをするための基礎スキル「書く技術」について書きます。4月18日(木)に技術評論社から出される『伝わる文章を書く技術』もご参照ください。 前回は、なるべく文を短くするという「短文主義」を採用することを書きました。長い文は、読み手に記憶の負担をかけることになります。その結果として、読み直しが必要になったり、誤読が生じたりするという不都合が起こります。ですので、その文をなるべく短くする短文主義

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【コーチング】11 傷つかないでいること

火曜日は「教える技術/学ぶ技術」のトピックで書いています。しばらくコーチングの話題で書いています。 前回は、自分がどんなときに劣等感を抱くかを点検してみることを書きました。劣等感を抱くその先に自分が理想として目指すものがあります。それさえわかれば、自分の時間とエネルギーを注ぐべきことが明らかになります。もう、嫉妬心や敗北感に惑わされる必要はありません。ただ時間をかけて努力を続けていけばいいのです。 しかし、劣等感はけっして気持ちのいい感覚ではありません。たいていは不快な感

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