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「好き」が両手をひろげたら

私の癒しは美味しいごはんと読書時間。

学校だったら、給食食べた後の昼休みに図書室行けたら、もう、完璧。

でも欲を言えば、この気持ちを共有できる友だちがたくさん欲しいな。

そう、できれば世界中に。

こんな学校、あったらいいな。
給食で世界中を旅できたら…

食べてみたいものがいっぱいありすぎて選べないかも。

なんて、すごい幸せな悩み。

たくさん選べたら、苦手なものやアレルギーがある子だって、きっと自分に合うものが見つかるんじゃないかな。

いっそのこと食べる場所もスタイルも、料理に合わせてみるのも楽しそう。

世界の食に触れることで、世界との距離を感じなくなる。
そうなったら、すごくいいな。

こんな学校あったらいいな。
図書室が世界への扉だったら…

もっとたくさんの本を知ることで、自分の世界もまだまだどんどん広がっていくはず。

ここでできた世界中の友だちと、あーだこーだと本の話で盛り上がったりしちゃうかも。

いいな。幸せだな、そんな時間。

そしたらきっと、もっともっといろんな事を知りたくなる。

でもこの繰り返しなら、ずっと続いてもすごく楽しそう。

こんな風に毎日過ごしていたら、きっと世界への扉は必要ないくらい、世界中のみんなが繋がってるな。

それって、あれ。最高かも。

そんな明るく楽しい未来が見える、こんな学校、あったらいいな。

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