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登山遠征1日目 韓国岳

まとまった休暇が取れたので、休暇後半に1泊で登山に行こうと計画。
休暇前半でゆっくり準備しようと考えていたが、天気予報を確認すると、空模様が危うい。
慌てて準備をし、休暇初日の午前4時に自宅を出発。
登山口となる“えびの高原”へ向かうルート、宮崎県側から峠を車で走らせると、なんと頂上で通行止め。
新燃岳の影響で、未だに立ち入り禁止の様子。
道路脇に、「行けません」みたいな看板を横目で見ながら、車で進入出来るし、まあ大丈夫だろうと甘い考えが失敗のもと。
かなりの時間をロスし、鹿児島県側から“えびの高原”に向かうこととなる。

ここまで、約400キロ、約4時間掛った。
天気は良いものの、風が強く、体感温度はかなり低い。

頂上でくつろぐ余裕もなく、韓国岳から新燃岳・高千穂峰を望み、早々に“大浪池”へ降りる。

大浪池の周回コースは、整備もされ、のんびり歩けて良い。

韓国岳の頂上ですれ違った方と、明日以降、何度も顔を合わせることとなる。
9.6キロを3時間半で歩いて、登山口着。
ここから薩摩半島に更に南下する。
登山口から車で移動する最中、胸騒ぎがして荷物を確認。
車を発進させる際、車の屋根にグローブを置いたままであることを思い出す。
慌てて戻ると、道路に悲しく放たれたグローブを発見。後続車に轢かれた形跡もなく一安心。

ラーメンを食べて、ひと心地。
ここのラーメン店、大根のお漬物と、ミルクポットにニンニクの微塵切りが付いてきます。
予約もせず、行き当たりばったりの行程。
コロナ禍で、宿泊施設がなかなか見つからず焦ったが、なんとか1日目を終了。

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