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子育て支援活動中☆共同親権を願って<オレンジパレード応援記事>

GW本格突入~オレンジパレードは明後日ではないか!

子どもたちと過ごす公園に始まる~憲法のことはそっちのけで

それはやっぱり素晴らしい時間である
わが子との時間に限らず、大切にしたい

最近、昔とったファミサポ提供会員としてのスキルを活用するような機会が増えている

実は、ファミサポ提供会員RK


利用会員登録もしているけど、現在はあまり利用していない

浪人時代の松本で、日曜日や夜間のゼミに参加するために、大変お世話になっていたファミサポ

無職でシングルマザーとなった浪人時代に、職探し的な時間もあったので、ファミサポ提供会員研修を受講し、3年ごとに更新もしてきた

でも、ほとんど活動ができていなくて、利用会員としても、なにせ、実家が市内だし、同業者のパパだって自由が利く、何なら最近は高校生の兄もある程度頼れるわけで、困っていないわけである

そういえば、ファミサポはそれでも謝礼金的なものが発生するけども、もっとボランティア歴を振り返ると、たとえば、マドレボニータの双子サポーターなんかも、何組かの双子のサポートをさせていただきました!!

そして、おやこパートナー

わが子が保育園でお世話になっている間に、よその親子をサポートする

だんだん忙しくなって、そういう時間がなくなっていたのが、このコロナ禍と共同親権活動が重なっていたこの3年間であった

W入学式を迎えた新年度、何だか今までと違う新しい体験が開拓しているのである

サポートして、そして、支えられる、そういう経験

思えば、専業主婦だった私の母もよその親子の助けになることをよくしていた

単純に幼い子がかわいくって、っていうこともあったのだけど、おかげで、私も小さい子が好きっていう経験を重ねていく

子ども時代をよりよくすべく、その観点から、教育問題、学校問題にも関心を寄せていく

教育学部に進学したのもそういう方向に関心があったからで、教員免許を取得して、学校の中で取り組んでいきたいとよぎったものもあったはずだけど

だいたいが、家庭裁判所に無縁な育ちだったのに、進路アドバイス的な本で、見つけた家庭裁判所調査官補に興味を持っていたこともあって、でも、進学先はあんまり関係がない、行き当たりばったり的な学びを重ねて、すっかり、家族法オタクの世界に突入しつつ、司法試験対策的には遠回りだったろうけど、まーなんとか弁護士にはなった

結局のところ、10代の頃に思い描いていたことと近いところにいる

もっとダイレクトな子育て支援的な世界もあるだろうけど、もっと自由に、自分の子育ても謳歌して、そうなっていくと、自由業たる弁護士であってこそ、ってなる

共同親権にもそうやって、自ずとたどりついた


10億円溶かさずにできることもあったのではないか・・・

さて、最近は、ADRが飛び交っている

しかし、ちょっと待て、と言いたい

ADR=裁判外紛争解決手続、といわれるわけだけど

Alternative Dispute Resolution」(「裁判に代替する紛争解決手段」のことであって、鍵はどこかっていうと

紛争解決

だよ

さも、弁護士を外すことに意味を置くようなものも見られるようだけど

ADRという冠のもと、無理な譲歩とかで済ませた気になるのは、紛争解決ではないよ

あくまでも、話合い


こっちの言い分、あっちの言い分、ひととおり共有した上で、合致できる部分はどこかな~と見つける作業になる

反論のための反論みたいなところにはまらない

離婚するような仲だもの、どこかに地雷はあって、爆風に耐えるのではなく、地雷を踏まない工夫を施すのが離婚という解決、という理解がいいと思う

法律婚の尊重意識のもと、婚姻を我慢して継続してしまうのが、”爆風に耐える”になってしまう

地雷は地雷というだけあって、ここに爆弾ありますよ~なんていうのが見えるわけではない

回避する工夫をするにも、時には専門的な知見を駆使しなければならないことがある

だからこそ、、、

共同親権弁護士の養成が鍵

オレンジパレードに、議員さんがいっぱい!

これはすごいことなのではないか、と思う!!

これまでのあれこれをやってきた集大成のように見える

いろいろな人がいろいろと陳情とかされてきた賜物なのだろう、と想像する

共同親権制を叶えるのは政治の力

それは絶対だから、本当に、議員さん、お願いします、っていう、それは大切

でもね

共同親権制を担うのは弁護士

弁護士(相手方)に辛い想いをされてきた、という気持ちもあるのかもしれない

そうはいっても、立法による法整備がされて、法が司法の裁量を拘束して、新しい規律が運用されて、個別の事案を担うのは、弁護士なわけで(もちろん、最終紛争形態にたどり着く以前に任意に解決するツールは今後もありうるだろうから、弁護士と無縁で解決できるのであればそれでいい、として)

様々な段階を経て、誤解や炎上を重ねて、弁護士が扱う紛争形態=裁判所での離婚手続きにたどりついたときに、いくら新しい規律によるとしても、相変わらずな相手だと、相変わらず、時間だけはかかることはある(結論自体は、従来と一転するかもしれないにしても)

新しい規律を正確に理解した上で、より適切により迅速に解決する弁護士が選ばれていくように(どっちの立場にしても、依頼者は「親」である)

立法のためのオレンジパレードは、最後にしたいっていうのは正解だろう

でも、長く長く単独親権制禍に患っていて親子断絶の被害に遭った親子はあふれすぎていて、ひとり残らず救っていくには、きっと先の長い気の長い取り組みを要することになる

離婚からの親子断絶という負のループが、数世代にわたって繰り返されてしまっていることもある

こじれにこじれて、単純に親子再会して済むほどのものじゃないように思う

すでに大人の年齢に達している元子どもだって、救っていかねばならない

戸籍をたどればわかるよ、なんて簡単なものでは済まないことだってある

まずは、立法という分厚過ぎた壁をとりあえず突破していこう

その先に、新しい規律のもと、存分に子育てをしながらも、すでに断絶してしまった親子のために、できること、すべきことがあるんじゃないかな、なんて

先の先のことも想い描きつつも、まーとにかく

令和5年5月5日
今年のオレンジパレードの盛会を祈念する!


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