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共同親権合宿レポ、つづき

レポりながら余韻に浸っていたら、とても時間内には(日付が変わる前!)、書き上げられなかった

しかも、楽しいんだけど眠くもあって、油断だらけという記憶が曖昧な時間のレポはハナから正確性とはかけはなれ、あくまで感性的なもの

いちいち感動して眺めていたのである

お立ち寄りは、フレッシュな顔ぶれもあれば、さらに別のお子さん連れの参加者もいて(離婚成立済みながらも共同監護実現に向けて、着実に親子交流を質的にも量的にも拡充をされている!)、リアルに対面して、現状に至るまでも悩ましいながらも工夫されてきたあれこれを率直に聴くことができ、それが、またどこでも知れるわけがない、日本でここだけかも、みたいな、共同親権共同監護の教科書になってもいいような話だったりもして!

ホントすごい

すごいし、不安もある中、はるばるご参加いただいた方々もすごい

事情はいろいろある

ほかのお子さんを見るのも辛いんです


無神経に子連れ参加(自分も)イベントを案内していて、率直に問い合わせにてご指摘いただくこともある

単身参加も多いよ~といっても、問題はそこではないかんじで、私が大好きなオトナもコドモものびのびとよく遊び笑う時間をわかちあう、が実は難しい心境の方もいるということ、悲しいけど、事実として受け止めなければならないと考えてはいる

でもね

一方で、いろいろな事情を抱えながらも、ご参加いただき、そして、ご自身がとにかく『楽しかった』と感じていただくこと、とてもとてもありがたいこと、と思っている

私も、とてもじゃないけど、全員共同親権共同監護が約束されます!みたいな傲慢なことは考えちゃいけないものと理解している

いろいろな事情がある

当人がワケありだからムリと決め付けたいわけではない

きちんと被害者が救済されるべきであるとは思うけど、相変わらず司法は無力で、今回の法改正によってどこまで改善されるか・・・保障もない

それから、年齢に伴う子の心情

こじれにこじれて絡まりまくったものを正しく整理していくにはどうしても時間がかかることもある

タイミングもある

夜のスペシャルCoそミィコンテンツ(私が今思うこと、よく語っていることをバー――っとしゃべって、で、各参加者にもコメントしてもらうような時間)でも、少し触れたけど、なるべく幅広く、共同親権共同監護の開拓を目指しつつも、でも、どうしても、難しいことがありうることも覚悟しておかねばならない

そんなときでも

親として誇れるオトナとして生きていくこと


これも人生の目標に位置づけたっていいとも思う

逆立ちしたって、制度の責任か、そういう運命か、アクシデントのせいか、はたまた、いろいろあって、難しいときは難しい

諦める、泣き寝入りする、、、その隣り合わせみたいなものかもしれないけど、でも、悲観して生きるのが『別居親』に課されたものとも限らない

ごきげんに整えていくことから始めよう

ここの可能性はやっぱり無限大∞

自分を変えましょう、みたいなものと近いようで異質に思う

この感覚が腹落ちして実践していくところから、なんか少しずつ、うまく回り始めているんじゃないか、みたいな手応えは感じる

共同監護ができたらいいな、という方針でアプローチしていくとき、必ず叶うものとも思っているわけではない

厳しい現実が待つ場合もあり、それでも腹落ちできるのかどうか、探っていく

そうやって、理想を諦めないことと、現実路線を忘れないことは両立してあれこれ模索していくうちに、想定を超えた魔法のような解決もたまにあるのも本当の話である

ああ、レポだった

そんな想いあふれるかんじで、子どもたちと遊びながら、参加者と語りながら、楽しく過ごしていると、お立ち寄りの方のお別れの時間が迫ったりする

帰りたくない~(≧◇≦)の大号泣こそ、
楽しかった証☆

今回幼児さんから小学生までいろんな年齢のお子さんも参加して、年齢ごとの成長発達度合いの違いを性格などの個性とも相まって、ま~よく教わった!

全力で、目の前のことを楽しみきって、でも、お帰りの時間だよって、それ、大人の都合でしかないもの、そのとおりだよね、っていう抵抗の瞬間☆(ちょっと、きょうだいゲンカがきっかけになったり、たぶん遊び疲れて眠いとかもあったりもして)、これが「面会交流」という限られた機会に制限されて、親だって、別れが辛いというとき、余裕もないと、本当に泣きたくなってしまうのもよくわかる

次に会えるのは当面先、そんな辛いのはなぜか、制度なのか、そうさせるしか同意しない相手のせいなのか、どんどん負のモードが渦巻いてしまったり

で、鳴き声は共鳴して、また小さい子も泣いていく・・・大合唱(≧▽≦)

そこで、ナナメなところにいるオトナなRKが登場し、わ~帰りたくないの、嫌だよね~楽しかったよね~来てくれて本当にありがとうね~またやるからさーまた来てね~~みたいなかんじで、泣いていることも否定しない上で、ま、あれこれ褒めたりして、帰りモードにもっていく

ま た ね

究極の魔法だと思う

これが正確には、何か月、何日、何時間後か、それはわからない

でも、また会えるだろうという確信、これが、機嫌のよい別れ方を成功させていく

それでいて、こういう経験を、幼いながらも重ねてきている小学生は、もうすでに冷静である

また会えるを知っている

余裕で、切り上げることができたりする

前に参加したときは、やっぱり涙顔を見せてくれたこともあったのにね

なんか、特に定期的に会うことを約束しているわけではないのだけど(不定期開催の合宿企画なので)、数か月ぶりに再会して、生きているだけで成長する子どもたちから教わることが多い

それは、ウチの子を連れて、同じような眼差しで再会してくれる方からも教わったりもする

ちょっと寂しいような、でもにぎやかしくお見送りをして、オキシトシンあふれさせていくツリタキ探検隊の文化も炸裂したりして、一旦仮眠モードな時間になっていく

夜のコンテンツを意識して、せめて、子どもたちを順に入浴はさせようと声掛けもして(同じように参加者にも口すっぱめにお風呂はいりなさーいが展開したりもした)、それも、小学生ともなれば、子どもたちだけで入浴できちゃうのも頼もしく、そうしている一方で、やはり、段取りよく、宴会鍋の準備を淡々と進めてもらっていたりして、コンテンツの準備をして離れている間にいただきます、を迎えていたりした

少し遅れながらもテーブルについては、ひたすら美味しくいただくばかり

そうしているうちに時間となって、Coそミィスペシャルが始まる!!

よく遊び、そして、よく学ぶというのもCoそだてならでは!

RKスクール共同親権合宿もそれを踏襲している

伝えるべきは、とにかく話題が豊富すぎるけども、基本のおさらいで

そして、夢を展開させていくこと

スライドは用意しつつも、しゃべりたいことの台本を固めていたわけではないので、アドリブで熱く講演したあと、オンライン参加者含めてコメントいただくと、ま、境遇は似ているとはいえ、いろいろな段階の人がそれぞれいて、それぞれの中での気づきをシェアしてわかちあい、それがまた次の気づきに発展したりもして、っていう時間となって、濃厚すぎて

私もよき学びとなったりしたのである

まだまだ、夜は終わらない・・・

お立ち寄り参加の方が、コンテンツ終了のタイミングでいよいよお見送り、ここでもオキシトシンを全力でぶつけあっていく

急遽宿泊希望の追加もあったりして、また語らう

ガッツリ仮眠をとってスッキリ復活された方がリードしつつ、一方で、一通り食事係等も対応していただいた方は、コンテンツもそこそこに、お先に眠られていた

リビングのソファーベッド含めてなんとかみんな寝る場所は確保できるものの、まだまだ語らいが続く中で、なんと!持参した寝袋でゲーミングルームにて寝ることになって、それも快適だったという

ベッドは早いもの勝ちとはいえ、なぜか、娘が子ども部屋ではないところを一時占拠して眠ってしまったのもあったのかもしれない

その後子どもたちをしっかり寝かせたあと、夜の強いメンバーで不夜城二日目を迎える

そういうフリースタイル合宿、楽しすぎて眠るのがもったいないからいつもこうなる

ただし、さすがに無理し過ぎず、2時くらいには就寝したかな

スペシャルCoそミィ第2部が思いがけず急に叶い、それが何より元気をもらったみたいな好評だったり(内容は秘匿)、先輩のリア充を知るのは一番効果的なのかもしれない

で、いろいろ歴史を振り返って思い出すと、あの方との初ご縁があのときで、あの時点でマスクがどうのこうのは言っていて、あ、それって、そのとき隣の席で、えー、あの人があの人!みたいな運命的な出会いが思い出され語られたりもして・・・

あれもこれも、もう半分眠さの限界を超えながらも、なんか年齢問わず人生のあれこれをわかちあい盛り上がるの(カラオケは発動はしなかった)

不思議なご縁である

同じく子連れ参加の方、またも寝かしつけ後復活参加して、やっぱり楽しい時間なのである

子育て中でも諦めないこと!

私もたいていなことしつつだけど、それ以上のパワーを教わって、共鳴していく~

共同親権合宿(子連れあり)は、このようにハチャメチャにも、よく学び、よく遊び、美味しいものをよく食べ、お酒も飲み、楽しすぎながら、人生を前進させていったのである、それぞれの人生を

で、人は、意外にも、無自覚にはなった言葉が、それを受け取った人にとっては転機をもたらすこともある、というようなことも教わったりして

手探りなコンテンツで構成する企画ではあるけども、いいかんじみたいー

割とガッツリ寝て、ひとり荷造りをしてチェックアウトの準備を意識しつつ、着替えなど身支度をしてリビングに戻ったら、子どもたちはもう起きて遊んでいるし、そして、特に詳しく段取りしたわけではなくても、自然と、役割分担をして、朝ごはん係を担ってくれた方による目玉焼き、ホットサンドが並べられていたり、BBQのグリルもキレイに原状回復されていたり、ゴミの分別を丁寧に片付けも進められ、チェックアウトに向かって一丸となっていく(子どもたちは食べながら、遊びながら)

あたたかい天候に恵まれて🌞



相模湖観光

近場の公園で、だけども、まったりノープランでよく遊び、そして、予定していなかったけど急遽最後の参加者との合流も叶い、合宿延長モード

臨機応変に過ごして、すっかり満喫し、語らい、ヨコたる子ども同士の時間も楽しく育まれ、で、おなじみウチの末っ子は、全力で、多方面でナナメの関係をも育んでいく

大好きなオトナがいっぱい!!そうやって、みんなに愛されていくー

ママのこと、時々忘れちゃってんじゃないかくらいに多方面に飛び込んでいき、でも、そうやって、ママがやっぱり大好きになっていったりする

ママの人脈で出会うオトナばっかりだものね

そういう子育てもあっていいじゃないか!人任せ子育て流☆

これこそ、特に秀でるものがない親であっても、子どもの可能性を∞に広げることができる術である!!自信満々

体力削るほどに全力で遊び楽しむその時間もよし、終わってよし、無事に帰りついて、事故がなくてよかったこと、みんなのごきげん度がちょっと高まる感じで、解散していく

合宿が終われば、親子交流時間もクロージングして、ふだんの住まいに送り届けていく話もあったりする

楽しすぎた時間、今まであまり考えていなかったのかもしれないけど、息子は、お父さんに連れられてやってきて遊んでくれるお友だちが、実は、普段はお父さんとは一緒に暮らしていなくて、お母さんだけの住まいで暮らしているということを「知る」

そうなんだ。。。それ以上の言葉は7歳から紡ぐことはできない

でも、何かを感じたようだった

いっつも楽しい話をしてくれたり、遊んでくれるオトナたち、当たり前のようにボクのような子どもと会えているものだろうと信じて疑わないところもあるかもしれないけど、子どもながらに少し感じている

それ以上に楽しさが優先して、全力で遊び、悲壮感はない

笑顔が弾けていく

ゴメンね!子どもでもないのに、子どもよりもしょっちゅう遊んでもらうコドモなボクばっかり、楽しくて

親子交流をしていない子どもさんって本当にもったいないと思う

それぞれ事情があって、実の離れて暮らす親が頼りないこともあるかもしれない

そういう場合も、こうやって、お手本のように遊びながらも人生を開拓していくステキオトナと触れ合っていくようなコドモになっていくことも、もっとあっていいのではないか

自ずとそれが周知とか社会へのメッセージに繋がる機会になっていったりもする

いや、もうコドモたちもセケンも知っている

共同親権が正しいということを


あとは、いかに、楽しく実践していくか!

共同親権弁護士が実現したいのは

ストレスのない共同監護

である

単独親権制のもと、共同養育の理念で、形式的には高頻度の交流機会を約束するなどして、父母との関わりが多めな養育環境が実現することもあった

うまくいっていることももちろんある

一方で、結局は、ストレスフルなまた苦しみが続いたり、結局、耐えきれなくなって、断絶の危機に陥るようなこともある

サポートが絶対に必要というわけではなく、自律して実現すれば何よりだし、それができる方、そのために学びを絶やさない方、いろいろいるけども、やっぱり、ロールモデルもない中で、手探りで試してみては、苦しいこともある

普及させていくためには、わかりやすく、試しやすい難易度でモデルを示されて欲しいし、自助でいいので、サポートは欲しい

それは、高額な費用負担(負担者からの印象で支援者にとっては高額ではないことがある)を要する形に限らないというわけだが

とにかく

紛争は解決しているか
揉めない距離を確立しているか
共同監護を通じて見えてしまう相手の暮らしをスルーできるか

ちょっとしたコツなだけで、たわいもないことだけど、知らないと遠回りを要することもあったりする

結局は、実践者が実践してきた創意工夫から知るしかない

学者や研究者や海外事例を参考にしたモデルも有効かもしれないけど、身近な話こそ取り入れるのが簡単だったりもする

共同親権を迎えていく


求める時代から、迎えていく時代へ

たしかな時代の変わり目を感じる、よきタイミングの共同親権合宿大成功であった

全然正確な記録とか思い出とはかけ離れているけど、余韻に浸る方法はまた別に用意するとして、とりあえずレポはここまでとする





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