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2024年4月!!共同親権すぎて、最終週末☆GW突入~共同親権にしよう!

26年前、上京して大学生になったとき、教育学部で学んでいた

そのとき学びたいことを学んでいたのだった全力で

児童心理とか、そういうのにも関心を寄せつつ、結局一番好きなのが家族法だった

勉強して知れば知るほど絶望も覚えた

あれから四半世紀で、法改正が進む

親子法制に続き、家族法制も!

共同親権心配いらないよ

世界から注目されているなんて

新聞もチェック

法改正後の世界を準備していく

不当判決のニュースが

世間知らずなまま上京して、大学生になっての暮らしは、全てが新鮮で何事も勉強になって、恩師に出会い、あるとき通称使用を始めて改姓され、夫婦別姓を知り、いろいろ勉強し、法曹を目指すこととなったときに、そういえば、福島みずほさんといえば、憧れのようなものも覚えていたこともあった

夫婦別姓のために非婚で産む

相続分差別規定のあった時代のことである

私は、浪人中のロースクール生で弱い立場では、そこは怯んだ

信念に基づいて選択していくという勇気
「弁護士」であれば、挑めるかもしれない

長~く浪人生をしていたとき、いつかは合格するのだというのをどこかで信じていたけども一方で、受験生という現状によって受け入れてしまおうという意味では生きやすや?闘わなくてもいいようなものもあったような気がする

弁護士になった今、闘っているか、というと、そうでもなく、司法修習のときに、相続分差別規定の違憲判決もあったりして、自然と道が拓けたというような状態である

共同親権がいいな、と知ったのは、教育学部で学んできたときの大学の図書館で手にとった本だと思う

どんな本だったか、もうわからないけども、海外と日本の違いをその頃から知ったのだと思う

養育費未払問題の深刻さ、それが虐待を引き起こしかねない孤立した子育ての問題

男女平等を学んだのに、その実践がいかに困難か

そびえたつ障壁がハードすぎて、まともに体当たりしたら絶望するしかなかった

だからか、司法試験に挑戦することは、当時数%の合格率で最難関と言われていたけども、それでもまだ「合格」しさえすれば何か拓けるような期待ができる希望でもあった

実際、試験勉強を始めてみたら、それはそれは困難な道のりではあったけども

続ければ道は拓ける

そういう根性が十分に鍛えられたのではないか

2013年司法修習時代~
連れ去り問題なんて知らず

教わることはなかったまま、年末に弁護士登録をして、ぼちぼちと研修も終えて仕事をしていった頃

最初の連れ去り問題


”共同親権”なんて夢にも思えない頃である

単独親権制でどうなっていくか、場合によっては悲劇的な子の虐待さえ引き起こしかねない

気づけば、その事案に限らず、父親たちが親子の別れを強いられていく案件が続く

しかも、弁護士難民に陥る点も共通していたりして

どうにかならないか、情報収集の果てに、当事者団体のセミナー等に通うようになる

それでも、まだ、単独親権制が揺らぐなんて、想像にさえできない、民法が変わるってどうするのだろう、という世界

違憲判決があればそれが叶うことがある、くらいは見ていたけど、しかし、夫婦別姓訴訟は敗訴していた

共同親権民法改正

いよいよということで、令和元年国賠アクションが立ち上がったところで、法務大臣も共同親権に向けて研究始めるという動きがあったりして、結局同時並行的に進んできて、国賠の方は最高裁に挑んでいるところである

今回の民法改正案はほぼ固まったようで、心配がある点が残ればまだまだ働きかけが必要である

何よりも社会の変化が後押しすると思う

たまたまだけど、学びの機会を得て、すごかった

なぜ、父母共に育てることが大切なのか、っていう原点に戻るような学びであった


排斥的な養育環境ではなく、共生的な環境の方が、当然に生きる力に役立つのはわかりやすいことである

前者は共同親権が不都合すぎて、再生産もしなくなるみたいだから自然と淘汰されるようだから心配がいらないと思う

共生的な環境をよしとする人が結婚相手選びを間違えなければよいわけだし

それを可能にするヒントは意外にもあちこち用意されているとわかってきた!

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