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おっさんから始めるカメラマンへの道15

撮って出しエンドロールという新たな領域

ホワイトバランスにもやもやしつつも
ブライダルの撮影をやらせて頂く中、
新たな助言を頂くことに。

「エンドロールやると画角、構成、演出に加え
編集力も身に付きますよ」

そもそも僕がカメラマンになりたいと思った
きっかけが師匠Tさんのエンドロールを見てから。
やっと挑戦してみようかと思うとこまできました。

ただ、撮影だけでも一杯一杯な上に
編集、しかも時間制限あり、、、、

うわぁ、、、、ワクワクするwww

しかしそんな脳天気な僕でさえ
胃が痛くなるほど、神経すり減らすほど
強敵でした、、、、。

エンドロールを予定に入れてない
ご披露宴の新郎新婦様にご相談。
了解を経てエンドロールに挑戦。

まず、ある程度素材を撮ったら編集へ。
その間もご披露宴は進行してるので
様子を見ながら編集作業。

そしてスピーチやケーキ入刀等の
イベントが始まるとまた撮影へ。

その繰り返しでどんどん時間が過ぎて行く。
編集であーじゃないこーじゃないとか
考えてるとすぐ次のイベントが始まって
撮影に行かないといけなくなる。

そうこうしてるともう終盤。

「まだ編集おわってないぞ」
「やばい、素材が足りない」

マネージャーがやってきて
「そろそろいきますよ、エンドロール」

ひえーーーー。

なんとか流せないという最悪の事態は
ま逃れましたが、想像以上のプレッシャー。

画角、構成、編集、すべてにおいて
レベルアップしないととてもお金の取れる
ものは出来ないと痛感した初エンドロールでした。

続く、、、。

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