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4月早々の個人面談@小学校

こんにちは。
前回の投稿から、2週間近く経過してしまいました。

新4年生の生活が始まり、今のところ、特に大きな問題も起きていません。
反対に言うと、問題が起きないよう、先回りして環境を整えているからかもしれません。

例えば、1週間前に、新しい担任の先生に個人面談の時間を設けていただきました。

毎年、先生などの人事(配置)が固まる前に、学校側には下記のことをお願いしています。

・合理的配慮が可能な先生のアサイン
・前任から新任への情報の引継ぎ (…当り前と言えば、当たり前ですが)

このお願いをしているのにも関わらず、私と夫は、始業式早々から面談の予約を入れています。

ここまで書きながら、もしかしたら読み手の方にとって、私たちはモンペ(モンスターペアレンツ)と思われてはいないか?と少し不安になりますが

私たちはモンペではありません!
(自分たちで言っても説得力ゼロかもしれませんが……ハハハ…)

面談では新しい担任のH先生に、息子の状況についてシェアします。
主には書字障害の件です。
学年が上がるごとに、書く量も増えてきて、彼にとって負担になることが見込まれています。

前任のE先生は、ノートの板書の約半分ぐらいは、彼女の手書きでフォローを頂いておりました。(そのクラスには学習指導員も一人ついていたので、その方がやってくれていたこともありました。)
補助の方法は、実に何でもよく、私としては板書は写さずに、黒板の写真をタブレットでとってくる、というので十分なのですが、息子の気持ちも鑑みて、E先生はそのような対応をされていました。

H先生には、H先生が運用しやすい方法で構わないと伝えつつ、そのような補助が必要になることをお話しました。

過去の自分の投稿を探してみたら、約1年前にも、面談で何を話したか、noteに残っていました。この時の方が、ちゃんと整理されているなぁ😅

兎にも角にも、学校や先生とは協力体制を築くことが大事だと思います。
そのベースには、子どもの状況をしっかりと理解することかな~と。
適性検査の受検や児童精神科の受診など、抵抗があるお母さんやお父さんもいらっしゃるかと思います。
我が家は早めに検査や受診をしたことで、結果として、このような環境を整えることが出来ています

これは、子どもの自己肯定感にも大きく影響すると思っています。
一年生の時の息子は、よく「俺は頭が悪いから」と言っていました。
恐らく、書く行為が多く発生する小学校という場にて、
「書けない=頭が悪い」と彼は認知したんだと思います。
それを聞いた時、本当に切ない気持ちだったこと、今もはっきりと覚えています。
今はそんな発言を耳にすることはないので、相変わらず不安症なところはありますが、自己肯定感は少しづつ回復しているのでは、と感じます。



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