見出し画像

学校に行く2大動機(息子Ver.)

こんにちは。

もうすぐ4年生も終わるのかぁ…
そんなことを息子が口にするような季節となりました。
あと2か月もすれば、5年生の始まりです。

小学校での生活は比較的落ち着いてきたといいますか、
もちろんたまに「行きたくない」となり、
そうは言いつつも、登校したり、
本当に気持ちが追いつかずに行く動機がまるで見つからないときは、
休むという選択肢をとったりもします。

彼にとって学校に行く動機はふたつ。

一番大きいのが、中休み。
中休みにクラスメイトと「たすけ」と呼ばれるドッチボールみたいな遊びをすることが、彼の最大の楽しみです。
これは、都心の学校あるあるかもしれませんが、校庭のキャパが限られているために、中休みで使える場所シフト(校庭、体育館、武道場のいずれか)が組まれていて、ボールが使える校庭の日にあたらないと、
息子は相当ブルーになります。
さらに、雨の日は校庭が利用できないため、お天気同様、更にブルーになります。

次、二番目に大事なのが、給食。
『給食の内容が良い=登校する』
という方程式が彼の中で成り立っています。

つまり中休みに「たすけ」が出来なそうでも、
朝、給食メニューをみて、「よっしゃーーー!」という日は登校確定です。

問題なのは、どちらも期待ができない日です。
たまに来ます。そんな日が。

そんな日は、遅れて登校します。

大概そんな日は、朝5:30に起床しているのにもかかわらず(これは日課)、
登校20分前ぐらいからベッドの中で横になって葛藤しています。
その場合は、登校時間ギリギリまで私は待ち、
「学校どうする?」と聞くと、
「遅れて行く。8:45に家を出る。」と言います。
それまではとても苦しげに葛藤している様子なのですが、遅れることを決断した後は、すごく晴れやかな顔で登校までの時間を過ごしています

そんな姿を見ていると、
葛藤している時間とか、悩んでいる時間って、大切なのかしら?
と思ったりします。
だって、そんな時間は大抵モヤモヤとして、気持ちは暗くなり、同じ回路をぐるぐるとするだけで、そんな時間って意味があるのかしら?と思うわけです。
「遅れて行く」ともっと前に決めたなら、悩んだ時間をもっと晴れやかな時間に充てられる方がいいんじゃないかって。

…どちらがいいのかわかりませんが、

そして、

…そもそも中休みと給食しか動機になりえないというのもどうかと思いますが、

そんなこんなしながら、4年生がおわっていきます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?