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AS SOON AS –8/30〜9/5–


30日

 ラヴィットロックの影響もあり、oasisってやっぱりいいなぁと改めて。俺にとっての「ロック」とはoasisで、俺にとっての「アンセム」とはDon't Look Back In Anger。これは一生変わらない。というか、そう植え付けられてしまった。青春時代の俺に。


31日

 Amazonプライムで、ウーマン・トーキングを見た。その名の通り、女性たちによる会話が含蓄に富みすぎていて、セリフの一つ一つに「むむむ、、」と唸ってしまった。てっきり1600年代くらいの話かと思っていたのだけれど、舞台は2010年ということを知り衝撃。このコミュニティ自体が気持ち悪いなぁと思った。


1日

 月が変わり、我々にとってのM-1グランプリ、宣伝会議賞がスタート。SKATを含めていろいろ言いたいことはあるけれど、全力で戦うのみ。このコンペティションのせいで、もう何年も秋を楽しめていない。早く卒業したい。俺の秋を返せ。


2日

 ヨドコウスタジアムにてセレッソ戦を現地観戦。結果はさておいて、鬼木さんはめちゃくちゃ考えてると思う。今は彼が就任してから、最も厳しい状況なのは間違いないけれど、苦しみ抜いたこのシーズンは来季へのフリになる。そう信じているし、それができる監督だと思う。サポーターのフラストレーションも心から理解できるが、俺は、もうちょっと鬼木さんを信じたい。


3日

 韓国の映画「あしたの少女」をシネマートで。ダンスが好きな平凡な女子高生(めっちゃいい子!)が自死するまでと、それからを丁寧に描いた作品。この世は、最低最悪の“おとなの事情”で溢れていて、心が真っ直ぐであればあるほど傷ついてしまう。描写がいちいちリアルで、メンタルをえぐられてしまったのだけれど、自身の正義を貫き通す刑事(ぺ・ドゥナ)の行動にちょっと救われた。いい映画だった。


4日

 朝、家を出た瞬間、ちょっと秋の感じがして嬉しかった。昼、コンビニへ行こうとオフィスを出た瞬間、やっぱりただの夏で己を奮い立たせた。夏から秋へのグラデーションは年々感じられなくなっているけれど、意地でも感じ取りたい。否、掴み取りたい。



5日

 日向坂46の最新曲「Am I ready?」のメロディがツボ。今年のアイドルソングでは一番好みかもしれない。YouTubeでライブ映像を見たのだが、分かってはいたものの「人多っっ!」と思ってしまった。もっと構造をシンプルに、音楽グループとしてのコンセプトをはっきりしたら良いのに。と思ったけど、そんな単純な話でもないのかな。

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