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vol.5 あなたの声は、望むように変えられる

こんにちは。
ことしは9月に入っても暑い日が多い~~
まだまだ大好きな海に入れるのでは?!と思うと
海辺に行きたくてウズウズしてしまう私です。

さて、前回の記事(vol.4 声は「出し方」で決まる) で、

声の出し方のクセを変えれば、声を望むように変えられる
とお伝えしました。

「出し方のクセを変える」ってどういうことなのか?

ほんの一例をあげてみますね。


例えば・・・
喉の力を緩めてみる(⇒響きが増す)
喉の上の方(口腔の奥の方)の空間を広げてみる(⇒声が大きくなる、響きが増す)
エクササイズで舌の動きを滑らかにする(⇒滑舌が良くなる)
口の中の空間を広げてみる(⇒明瞭な音が出る)
唇の動きを滑らかにする(⇒発音がクリアになる)
上唇を上げる練習をする(⇒明るい響きになる)

などなど。

いま書いた以上に、
もっともっとたくさんの方法があって、
それらを適切に組み合わせることで、
「声を変えていく」ことは、できる。

自分で聴いても納得できる、自分らしい声を
出せるようになっていくのです。

ほら、例えば
身体を固かったとしたら、
コツコツ柔軟体操をしているうちに
だんだん動かしやすくなっていくでしょう?

声も、一緒なんですよ。
喉も、口も、唇も、身体の一部。
ツボをおさえた練習をすれば、だんだん望む声が出せるようになっていくんです。
(これ、本当に。私はそうやって、自分の声を創り上げてきました。)


そして、もう1つ。
自分の声が少しずつ変わっていくにつれて、
加速度的に、自分の声を好きになっていくという現象が起こります。

ヒトが、生まれてから 一番多く聴く音は、
「自分の声」
です。
紛れもない自分の「身体」・自分の「内側」から出る、自分だけの響き。
あなたの命の響き、あなたが生きている証拠となる響き。

その「自分の声」が嫌いだなんて、
勿体なさすぎる。

しかも、コツを抑えたちょっとの工夫で変えることができるのに。

そして。

「自分の声」を好きになることは、自己受容だと私は感じている。
自分の身体の一部が創り出す音、世界でただ1つの音。
それをちゃんと愛することは、自分をしっかりと愛すること。

その事をただただ知ってほしくて、受け取ってほしくて、
私は、「声」や「伝え方」のコツをお伝えする講座やセッションをやっているんだと思う。

特に、自分の声に自信が持てない、と感じる人が、
もっと自分を認めて愛せるように、すなわち世界も愛せるようになってほしい。
そんな願いから「声のコーチング」と名付けたセッションを創りました。

ハウツーのレッスンではない、
その人が本当に大切にしたいことをベースにした 声の出し方"を、
寄り添いながら一緒に探していくもの。

具体的には、
・自分が理想とする声をみつけて
・その声に近づけるように、「出し方のクセ」を見直して
いきます。


『1人でも多くの、声に悩む人、自信を持てない人が、自分の声を好きになりますように。』

そんな願いを込めています。

以下のサイトをご覧頂いて、
もし何かが響いたら、
メッセージ欄からメッセージを送ってみてくださいね。
お問い合わせだけでもOKです♪
声のコーチング For everyone on Strikingly (mystrikingly.com)

必要とされている方に届きますように、と願いを込めて☺︎

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