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【音楽理論入門#1】そもそもドレミ1

なんにせよドレミからはじめてみる

うっかり「やります」言うて1年経ってたウンコマン講師左京めぐみです。
さてツイッターアンケートとったところ

無料なら見てやっても良いが有料なら買わん

というなかなかの判定が下されましたので
とりあえず「そこらへん探したら秒で出てくるドレミの話」くらいからしていこうと思います。
今後「ガチで仕事で使ってるレジュメ」が出てくるので
もうそうなると課金してもらわんと読めんようにはなります。
ご理解くださいねん。

◆音楽の三要素におけるドレミ

音楽の三要素とは
リズム、メロディ、ハーモニー

のうちメロディとハーモニーを理解するのに必須なのがドレミ。
というわけでドレミを牛耳れば音楽の三分の二を牛耳ったと言って過言ではないのである。
ドレミを「積み重ねる」ハーモニー
ドレミを「並べる」メロディ

そもそも「じゃあドレミって何」?ってところからスタートです。

◆そもそもドレミ…ってなんだ?

そもそも西洋音楽における音階のステップごとに名前をつけたもの。
ドレミファソラシ
まで、各音階の「フロア」に名前がついているわけです。
ミュージカル「サウンドオブミュージック」でもマリア先生が
「英語のはじめはABC〜音楽の初めはドーレーミー♪」
って歌ってますね。
そんなもんミュージシャンじゃなくてもわかってる話ですが。
ドレミもガンガン突っ込んでいきますよ。

◆音楽は世界共通言語っていうけどさ

音符、コードは世界共通言語ではありますが
心震わす素敵な音楽も世界共通ではありますが!
本来ドレミはラテン語です
イタリアはそのままドレミ、
ドイツではツェーデーエー、
クラシックを学んだ方は先生によりけりドイツ音名で習うことも多いですね。
中国や韓国ではその国々の表記でドレミに近い発音をしてます。
日本ではカタカナでドレミと書きますね。
その前に日本語ではドレミをハニホ、と書くのは小学生で習ったでしょうか。
イギリス、アメリカではCDE、まんまシーディーイーです。
と、ここで判明するのが
コードネームは英語読みということです。
コードって本来ドレミのことなんですね。

◆コードを理解したければまずはドレミを英語で覚えること

逆に「コードはわかってるけど実音をわかってない」人も
まず音楽をやりたい人や、クラシックをやってきてジャズやポップスをやりたい人は
「まずはドレミとCDEをイコールで覚えていること」がとても大切。
ドレミファソラシ、は意味がわからん文字列ですが、
CDEFGAB

ラ、からはじめるとABCDEFGになります、
オーケストラの調弦、チューニングは「ラ」すなわち「A」で合わせます。
音楽も「A」からはじめるよ、と思えば覚えやすいかな?
ちなみにNHKの時報の、ぷっぷっぷー♪も
ラの音です。
新しい時間もAから始まるのです。

全ての音楽理論の始まりはこの「ドレミ」を「CDE」になおすところから。

序盤なので今回はここまで。
最後まで読んでくださってありがとう。
次回はドレミを「I II III」のローマ数字に変身させていきます!
これがわかると音楽理論わかりやすくなっていくよー!
てなわけで!
また次回😆

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