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クイズ1000問ノック その6

早押しクイズの基礎体力をつくるドリル、第6弾です。

先週は、母校である浜松北高校の同窓会の幹事として、クイズ大会を開催しました。

決勝戦は、実際にボタンを設置しての「早押しクイズ」。観戦する人はとても楽しそう。でも、決勝に残って、生まれて初めて早押しクイズを体験することになった人はとても緊張している様子でした(終わってから「緊張したけど、悔しかった! 楽しかった! もう一度やりたい!」となるようです)。

僕が一番クイズを勉強していて楽しかったのが、中学生から高校生の頃。あの頃は、クイズ王になれそうな(正確には「クイズ番組の予選に通りそうな」)問題は、片っ端から覚えていきました。実際にクイズ番組の予選に参加して、解ける問題が増えて知識がぐんぐん身に付いているのが分かり、それがまた「勉強」に拍車を掛ける、という好循環にあった気がします。

このシリーズは、クイズを始めて間もない方々で、僕のクイズイベントなどにお越しいただける方からよく頂く「どういった問題集で勉強すればいいんでしょうか?」という問いに、僕なりに答えたものです。

本来であれば、毎回100問くらいの頻出問題の問いと答えだけを載せた問題集をバンバン連載するがいいのかもしれませんが、そういうのを書く体力もないので・・・と思っていたら、そういうのよりも書くのに体力が要るシリーズを書くことになりました(笑)。いずれ、新作問題や、知識が要らない早押しクイズを掲載するシリーズもやるかもしれません。

無理せず「10日に1回」というノルマにしましたが、6月12日も何やかやとバタバタしていて休載してしまい、なかなかペースが守れずすみません。お詫びのしるしに、今回は無料公開です。これはこれで夏風邪で寝込んでいるなか書いたものですので、ミスなどありましたらすみません。

151問目は「日本語では紅玉(こうぎょく)とよばれる、7月の誕生石は何でしょう?」です。色々調べて解説を書きましたが、まさか3年前に7月の誕生石が増えているとは知りませんでした。「誕生石って、増えるものなのか!」とビックリしました。

同じ7月がらみのベタ問題に「7月を意味する英語、Julyの語源になった人物は誰でしょう?」(答え:ジュリアス・シーザー)というのがありますが、上の問題の「ルビー」(答え言うとるやないかい)と「シーザー」の2つが意外な面でつながっていたのが、クイズ愛好家としては面白かったです。

この先、8ページにわたるPDFに必修問題10問、ちょっとした解説、そこから派生した復習20問が掲載されております。問題はベタなものが多いとはいえ、書き下ろしです。

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