くりぃむナンタラ

先ほど、テレビ朝日の新番組『くりぃむナンタラ』の初回放送が終わりました。収録時の緊張感を忘れて、テレビの前で笑い転げてしまいました。面白かったー！大好きな系譜の番組なので、本当に嬉しかったです。くりぃむしちゅーさんは、海砂利水魚の時代から大好きです。

豪華な『ミラクル9』のセット・出演者さん・スタッフさんを使った、番組恒例「人間インストール」のドッキリ企画。

こちらは、心強いカズレーザーさんとともに「クイズの答えを教える」仕掛け人、でもなぜか我々にはクイズ問題をまったく知らされない（笑）、ガチなクイズ企画でもありました（そこが絶妙な面白さを生んでいたので、『くりぃむナンタラ』のスタッフさん恐るべし、でした）。

そして実は僕、あの日、あの時、あの場所で、『アタック25』最終回の「面接の合格通知＝出演権」のお電話を頂いていたのです。

タイミングは確か、「いよいよ本番参りまーす」の頃。サバンナ高橋さんが入られて、カズレーザーさんが入られて、くりぃむしちゅーのお二人が入られて、「日高さん、ピンマイクをお願いします！」と言われていたとき。朝日放送のプロデューサーさんに「いま、お忙しいですか？」と言われて、「はい、とても（笑）」と答えてしまったのを思い出します。「結果」だけ聞き、「ウワッ、東日本6人に入った！！！！」という高めのテンションで、あの収録を迎えたのでした。

逆に言えば、あの時点では、クイズの勉強など全くしていない、ブランクありまくりの状態。それでも何とか過去の貯金でクイズ王としての仕事をすることができ、勘も取り戻し、あの後2週間かけてアタック25「日本一」に向けて猛勉強にかかったのでした。

ちょいと余談ですが、『アタック25』本番では、アタックチャンスの「原子番号25番＝マンガン」が取れずに負けてしまいましたが、この『くりぃむナンタラ』の多答クイズの収録で、カズレーザーさんの答えた「バナジウム（原子番号23番）」を聞いて、「うわー、この辺りが疎遠になってるなぁ」と確かに感じたのを思い出します。もちろん、それはアタックの収録もオンエアも終えて、いま振り返っているから分かることです。表現が難しいですが、何か、クイズで「ぞわっ」と感じたものがあったら、その周辺知識を調べておくことが良さそうですね。

にしても、楽しかったです。夢のような経験でした。ドッキリ企画が終わったあと、何人かにご挨拶させていただきましたが、皆さんが笑顔でした。

SnowMan目黒蓮さんの「クイズ強くしていただいて、ありがとうございました」という素敵な挨拶がとても印象的です。

とりあえず、僕の「秋の怒涛のクイズ解答者月間」は無事に（？）終了。

関わっていただいた、すべての方々に感謝します。

そして本編の記事も書かなければ！

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