見出し画像

離婚して嫁さん孝行を自慢できない菅野完さん、また正義が勝ってしまった!さんに対し、飲食店ドヤという危険な水域に足を踏み入れる

「飲食店ドヤ」という危険水域での批判を始めた菅野完さん

 また正義が勝ってしまった!さんという方がいらっしゃいますが、ポストのほとんどが奥様、お子様の自慢話で、微笑ましく閲覧する方がいらっしゃる一方、閲覧した一部の方の逆鱗に触れることもあるようです。

親父は親父で別の人格だが、熟年離婚された親父を反面教師にして、嫁さん孝行に尽くす俺。その努力のお陰もあり、結婚して26年で子供も3人生まれ、2人は大学を出て社会人。残る高校生の息子と3人で仲良く暮らしているけど?何が失敗例?

@Schwalbe_Kikka

 今回は、かつてXで奥様と「円満離婚」したと発表された菅野完さんの逆鱗に触れてしまったようです。

きくかわでドヤれる世界があるのか… すげぇな。

@noiehoie

目が洗われました。ありがとうございました。
誰かにマウント取るのは構わんけども、マウント取るのによりによってきくかわ程度の鰻とか本当に人生と人間を愚弄するかのような不潔で野暮いものを見たこの目がようやく洗割れました。人間あそこまで落ちぶれたくないものです。本当に不潔。本当に下品

@noiehoie

 特に先入観のない私にとっては、また正義が勝ってしまった!さんが奥様に鰻をご馳走したことを自慢しているとしか考えられないのですが、菅野完さんは「神田きくかわ」に行ったことを自慢していると受け取ったようです。そして、「きくかわ」程度の「飲食店ドヤ」だとまた正義が勝ってしまった!さんを批判するのですが、実はこの批判は菅野完さんにとって大きなブーメランとなってしまいそうなものであったりします。

『日本会議の研究』の著者・菅野完氏が、2013年に自身が関わる市民運動へのカンパ金のほぼすべてを着服し、運動をパージされていたことが明らかになった。(本誌取材班)

本誌は昨年12月27日付でホームページの「おしらせブログ」に〈性的「暴行」事件を起こした『日本会議の研究』の著者・菅野完氏をめぐる「運動体」の対応〉(http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3692)と題する記事を掲載した。同記事では、菅野氏が当時所属していた差別・排外主義に抗する「しばき隊」を抜けるに至った背景には、〈反レイシズムの広報活動のために集められ、「差別撤廃 東京大行進」のデモの制作費に充てるよう考えられていたカンパ金の一部を着服し、使い込んでいたことが発覚したためという〉とし、〈菅野氏は界隈の運動に関わらないとの旨の誓約書を書き、運動からパージされた〉との経緯を複数の関係者の証言として載せた。

口座管理人の立場で着服

すると記事を発表した同日夜、かつて存在した反人種差別運動団体「People’s Front Of Anti-Racism」(以下『PFAR』、14年9月30日活動終了)の運営メンバーであった木野寿紀氏がネット上に、カンパ金着服に関する事実を公表した(リンクはここから)。これによると、PFARによる「反レイシズム・メッセージ・プロジェクト」(人種差別団体のデモ行進に対して、新大久保駅近くの大型街頭ビジョンで反レイシズムのメッセージを放映するなど)のために寄せられたカンパ金106万7601円のうち、90万470円(口座からの出金手数料を含む)を菅野氏は着服。同団体の銀行口座の管理人であるという立場を利用し、13年5月7日から9月9日までに同額を出金した。10月初頭にPFAR内で着服の事実が発覚したが、菅野氏に確認を求めようとしても連絡が取れなかったという。11月3日になって、菅野氏から着服した全額が同口座に返還された。
返還されたカンパ金はその後、「国際人種差別撤廃デー記念デモとシンポジウム(14年 3月21日)」「東京レインボープライドパレード(同年4月27日)への参加」「東京大行進2014(同年11月2日)の開催費用の一部」に使用されたという。木野氏は、〈PFARの口座へお寄せいただいた募金全額が正しく本来の使途に使われたことは間違いない〉と強調している。

週刊金曜日おしらせブログ「『日本会議の研究』の著者・菅野完氏によるカンパ金着服の経緯が明らかに」

 このカンパ金着服と近い時期に、菅野完さんは「早乙女さんの天ぷら」の「みかわ是山居」で飲食店マウントをとり、若い社会人に対して時には「早乙女さんの天ぷら」を食べる贅沢をすることを勧めていました。「あなた誰のお金でその飲食店に行ったんですか」という批判が予想される飲食店マウントという危険な水域に足を踏み入れた菅野完さんのプライドとメンツの無事を願わずにはいられません。