見出し画像

小池めぐみ杉並区議会議員選挙日本共産党予定候補の矛盾だらけの主張

アナキストを自称する小池めぐみさんが杉並区議会議員選挙予定候補に

 令和5年4月は統一地方選挙が行われ、多くの地方公共団体で首長選挙と地方議会議員選挙が行われます。その中で各党ともに予定候補を決定し、知名度を上げるための活動に専念しています。その中で気になる予定候補を見つけました。それは日本共産党から杉並区議会議員選挙の予定候補となっている小池めぐみさんです。この小池めぐみさんのプロフィールにはこうあります。なお、絵文字は同じものがなかったため、似た物を使いました。

小池めぐみ🔥40歳 #ジェンダー平等 /2023年4月杉並区議選日本共産党予定候補者/杉並地区ジェンダー平等推進室長/高円寺北・高円寺南1・5丁目と阿佐谷地域担当/フェミニスト/アナキスト/フレンドシップ至上主義/元図書館司書/非正規雇用者
HPからサポーターズ登録お待ちしています👍

@KoikeMegumi_may

 このプロフィールで驚くのは「アナキスト」という部分です。アナキズムの解釈には様々な説があるものの、非強制的な社会への意志、国家組織の棄却などが含まれています。ただ、アナキストを自称する方がどうして国家組織の一部である地方公共団体の組織の一部である地方議会の議員を目指そうとするのでしょうか。
 疑問は尽きません。小池めぐみさんは次のように述べています。

私は今日もご飯を作ったり仕事をしながら、合間に阿佐ヶ谷駅で街宣をしたりして普通の日常を過ごしている。明日は吉良よし子さんと一緒にマイクを持つらしい。にわかには信じがたいが、杉並区議予定候補になった。弱い立場にいる人たちのために闘うと決めた。明日お待ちしてます。性暴力は許しません。

@KoikeMegumi_may

 アナキストが信奉するアナキズムにおいては、個人の自由を国家による秩序に優先しますから、現在に比較して無秩序がはびこる世の中となります。このような世の中で最も損なわれるのは弱い立場の者の人権です。そのような世の中で弱い立場の者に対する性暴力を防ぐことができるのでしょうか。