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ぶっ壊れグッズ・スナッチアームの強さと使い道

初めに

皆さんノート閲覧ありがとうございます
今回はスナッチアームを使った感想とその強みをまとめたものになりますので
スナッチアームを使ってみたい!
スナッチアームって強いの?
そんな疑問についてお答えできればと思います

スナッチアームと言うグッズ

初めて見た時にテキストの強さに驚愕しました

手札を見るだけでなくハンデスまで可能

シンプルに頭がおかしい
何故グッズでこれができるのかかといってサポートでは見向きもされないであろう絶妙な強さです
Gレギュレーショングッズの中でも頭一つ抜けている強さを持っていると思います
そんなスナッチアームを積極的に使いたいと思い
単純に思いついたのがミュウ構築
手札を能動的に捨てる事が出来
その中でハンデスまでさせるのは強いに違いないと構築を組んでみると
あれよあれよと勝ち星が増えていきシャロンさんが定期開催している対戦会でも6連勝する強さを見せつけてくれました
そんなスナッチアームが何故強いのか
ここで解説していきます

先行1ターン目スナッチアーム

まず皆さんが思い浮かべるスナッチアームの強みとは何でしょうか?
やはり先行でスナッチアームを使う事で
ワンチャン相手の手札事故を誘発し種切れ勝ちと言うケースでしょうか?
しかし使ってみるとそれ以外でも強みがあることが分かりました
先ず一番なのは先行にして相手の構築が分かることです
マリガンがあれば別ですが普通は相手の構築と言うのはターンが進むまで分からないもので
しかもマナフィのような汎用ポケモンスタートだと候補を絞ることも出来ません
そんな中でスナッチアームを使う事で残りの6枚からおおよその構築が分かります
例として実体験ですがマナフィスタートした相手にスナッチアームを使うとエレキジェネレーターがあり高確率でミライドンが来るであろうと予測
またナンジャモがあったので使われることを想定し手札を使い切ってもいいと判断
先行1ターン目から雪道を張って展開を妨害
しかも実はロストスイーパーも森の封印石もありませんでしたが相手もミライドンでの展開ができないためナンジャモを使用
こちらはロストスイーパーを引ききることができそのまま勝ち切ることができました
このように相手の手札から予測し対策を取れてしまう事が先行スナッチアームの恐ろしさの1つです

後攻1ターン目スナッチアーム

では後攻なら相手は展開しているしスナッチアームは弱いのか?
そう思われるかもしれませんが違います
充分強いです
まず相手の手札の枚数の確認します
イキリンコやロストで
多いならばジャッジマンで流すのを優先しますが
少ないのなら先にスナッチアームを使います
少ない手札の解決札【アルセウスVstar】【ネオラント】【ビーダル】があるかもしれないのでそれを流すという選択肢があり、その場合はジャッジマンの使用は厳禁です
逆に博士やナンジャモを抱えているならジャッジマンを使用して流してOKと考え
更にジャッジマン後にもスナッチアームを引ければ相手の手札は3枚や2枚にもなります
このように相手の手札を見るからこそ最適解を出すことができるのがスナッチアームの強さです

ゲーム中盤以降のスナッチアーム

さてゲーム序盤のスナッチアームの強さを紹介しましたが
もちろんゲーム中盤でも強いです
ただしゲーム中盤以降になるとポケモンを戻すよりも
手札を見れることが強いという評価になっています
相手の手札を見れることで自ターンの相手の動きを予測
対策をすることができます
なので戻すポケモンが無かったという確認だけじゃなく
しっかりと手札を見て対策を考えましょう

具体例

VSアルセパオジアン

これは実際に起きた盤面の再現なのですが
序盤のスナッチアームが刺さり展開を遅らせられ
セビエとパオジアンは120ダメージで1回攻撃しただけで気絶
ミュウはパオジアンとアルセウスVSTARの攻撃により1体気絶しているという場面です

ミュウの隣にロストスイーパーあり

この時自分が考えていたのは
『ボスでセグレイブを取ってしまえば仮にパオジアンが来てもエネ加速手段がない
ベルトもないしこのターンはボスでセグレイブ倒しつつロストスーパーで雪道をはがしタブレットやベルトをかき集めよう』
でした。
しかし、スナッチアームで手札を見るとネストボールとキバナが確認でき
ボールでパオジアン
キバナで加速されればたとえ逃げエネ切っていても6エネでミュウが気絶するという場面でした
そのためツツジを使用
見事に事故を引き起こせ勝ち切ることに成功しました
このように手札を見なければ気づけない負け筋に気づけるという所でも唯一無二の強さを誇っています

それぞれの構築に対するスナッチアームの刺さり具合

VSロストギラティナ

めちゃくちゃ刺さります
相手視点雑にギラティナを取られるのが嫌なので2体同時に出せない限りギラティナを並べると言う事はしない筈ですが
そのおかげで手札にいるギラティナをボトムに落とすだけで登場を遅らせることができます
1体づづ出てくるのならしっかりボスで倒せば良いですし
仮に先にギラティナを並べられたら
ジャッジマンとスナッチアームを使い続けます
主に戻す対象はギラティナVSTAR
基本的にハイパーボールは無いはずなので
サーチする手段がなく
エネリサ等で山を混ぜない限りボトムに触れる手段がなく遅延になります
特にギラティナ側がVSTARを1枚でもロストに置いた場合
2枚ボトムに落とし以降はジャッジマンを使わないことでギラティナVが棒立ちになりVSTARになれないまま勝ち切る試合もありました

VSアルセウス〇〇

めちゃくちゃ刺さるその2
特に先行とると先2で勝てる試合が多い構築です
後攻でも手札のアルセウスVSTARを戻せるためサーチカードが無ければ詰みと言う状況をより簡単に作れます
アルセウスVSTARをボトムに落としながら雪道を張ることで
完封に近い勝負になります。特に博士やナンジャモが多く、アルセウスも3枚しか採用してなかったりするとボトムにあるアルセウスを触るのにハイパーボールかアロマしかなくゲーム展開が非常に遅くなるのが特徴で
先行後攻どちらでも今のところ負けなしの相手です

VSルギア

めちゃくちゃ刺さるその3
先行で手札のぞいたらアーケオスが居たので山札にお帰り頂き
雪道を張ります
ネオラントも使えずバケッチャの為にハイパーボールを切らないといけないがそうすると手札を十分に回せない
そんな強力な盤面を作れてしまいます
どの構築よりも
雪道ジャッジマンが刺さる構築で
その上でスナッチアームで妨害できるのが強すぎます
ルギアVSTARありきの構築なのでそのルギアVSTARが並ばない並べにくい盤面を意識する事で勝てます
このデッキもヒガナや博士で回す構築なのでサーチカードがない限りボトムに触れる手段がないことと
戻したカードに対してサーチカードを使わせるという動きも強かったです
いちげきルギアは苦手ですが進化する前に倒すというやり方で攻略できたこともあります

VSパオジアン

そこまで刺さりません
やはりカイが優秀です
もちろん序盤にセビエを出せなくさせられたりすれば強いのですが
あくまで運となります
ただ雪道が刺さる相手なのでミュウ使ってて苦労する相手ではないことが幸いです
この構築を相手にする場合のスナッチアームの役目は
適切なジャッジマンや雪道の切るタイミングを見極めるためにあります

VSサーナイト

結構刺さる
特に序盤のうちにラルトスやキルリアを戻させることで大幅に時間稼ぎが可能です
元々雪道を上手く切らないとザシアンに呆気なく沈むのがミュウですが
かなり戦いやすくなったので
2:8で苦手識強かったところ
先行なら5:5
後攻でも4:6と言えるくらい勝てるようになりました

最後に

以上が個人的にスナッチアームを使用した感想と体験談からわかった使い方になります
まだ発売して日が浅いですがミュウのスナッチアームが強く
今後はビーダルが入る構築にも入れられないか検討していきたいと思います

ここまで読んでいただきありがとうございました
質問などありましたらお気軽にDMなどでお話ししていただけたらと思います

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