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秋田出張

 秋田出張2日目の今日は風がかなり強く吹いており途中雨にも降られてしまう悪天候の中何とか無事に作業を終えることが出来た。
 普段目にすることが中々ない立軸ポンプのメカニカルシールの取付なんかは精密な作業で技術が結集していると感じた部分だった。
 シャフトが回転して水が上がってくると電動機に水が回り込んでしまう恐れがある。電機部分は精密機器で浸水してしまうことは防がなければならないわけだが、シャフトもきちんと回転させて尚且つ水を防ぐシールの役割も果たさなければならないので非常に精密な機械だ。
 そんなメカニカルシールに埃なんかの異物が侵入しないようきちんと養生して取付を行った。前述した通り一度取付が完了してポンプ場として稼働してしまうと見ることは殆どない部品だ。
 そうした細かい部品の取付の様子も見ることが出来たのでかなり勉強になったと思う。
 
 現場の施工もしながら相変わらずメールはどんどん入ってくるし、やらなければならない業務も多岐に渡る。
 1つ1つのタスクを整理して何をすべきか、考えながら無駄のないよう明日も取り組んでいきたい。

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