見出し画像

【1960年代】浜田吉永コンビの悲しい映画


こんにちは。
今回は、浜田光夫と吉永小百合の黄金コンビの悲しい映画を紹介します。

1960年代の日活青春映画で、明るく希望に満ちあふれた作品にも出演する一方、悲しいラストの作品もあります。

それではスタート!


「泥だらけの純情」(1963年)

製作年:1963年
配給:日活
形式/時間:カラー/91分
監督:中平康
出演:吉永小百合、浜田光夫、和泉雅子ほか



チンピラと令嬢の恋物語。身分差、逃避行。シンプルな話です。ラストシーンが視覚的に印象に残る悲恋。

開始10分くらいでハッピーエンドはないとわかります。


「愛と死をみつめて」(1964年)

製作年:1964年
配給:日活
形式/時間:白黒/118分
監督:斎藤武市
出演:吉永小百合、浜田光夫、北林谷栄ほか



【ストーリー】
大学生の高野誠(浜田)は、入院先の病院で小島道子(吉永)と出会い、一目惚れ。
しかし、2年後に再会したときも、道子は病院生活でしだいに病状は悪化していき…。

いわゆる難病ものの作品。ある宗教の話の部分が印象に残りました。


「悲しき別れの歌」(1965年)

製作年:1965年
配給:日活
形式/時間:カラー/95分
監督:西河克己
出演:吉永小百合、浜田光夫、西尾三枝子ほか



一筋縄ではいかない家族関係を描く石原洋次郎原作。

説明するとネタバレになるので難しいですが、複雑な家庭環境のなか、因果な運命を背負った2人の物語。

苦しくて切ない話です。



さいごに


今回は、浜田光夫&吉永小百合コンビの悲しい映画を紹介しました。

✔︎「泥だらけの純情」(1963年)…身分違いの恋

✔︎「愛と死をみつめて」(1964年)…難病もの

✔︎「悲しき別れの歌」(1965年)…複雑な家庭環境、悲恋


浜田吉永コンビの映画、まだ配信化、DVD化してない作品もありますよね。

出演数が膨大なので、まだまだ観てない作品あるなぁと出演作品一覧を見て思いました。

ではまた。


▪️「泥だらけの純情」(1963年)


▪️「愛と死をみつめて」(1964年)


▪️「悲しき別れの歌」(1965年)


▪️恋愛番組の出演者やファッションモデルについてまとめたサイトも運営しています






よろしければサポートよろしくお願いします。サポートしていただいたお金は、noteで紹介する映画のDVDや60年代関連の本などに充てます。