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ほんとの本

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読んで印象に残った本、そばに置いておきたい本、目からウロコの本 個人的なレビューを掲載
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#教育

本を読むことの効果 memo

①時間は自在ーいつ開くかいつ閉じるか、ページをすすめる、ページにとどまる、もどるが自在である。 ②メタ視点ー自分の外側からの視点で書かれている。思考の枠の外から内(自分の思考)+外(他者の思考)をみることができる。 ③著者の想いと完全一致することはないが。共感、共鳴できるとうれしい。 ④気づきを得られる ⑤余裕がない読書ではない。余裕がない読書とは(期限がある、勉強のためなど意図的な目的がある、興味の対象と離れている) そのため落ち着きがある。思索しながら文章に浸れる

学校×教育×キントーンの話

小学校のこと、教育のこと、やりたいことなど、最近の思うことのいくつかの断片がつながった話です。 ある本との出会い私は小学生の保護者で、学校教育に関心があります。 学校について本や新聞ネット記事で調べたりするうちに 「教育ってなに?」「学校の意義」「より良い子どもの教育とは?」 いろんな疑問が出てきました。 最近子どもが星新一の本を好んで読むようになりました。 普遍的で予想できない展開、未来を先取りし風刺もあり小学3年生くらいからハマル作家ベスト5位に入るといえましょう。

【小学校ライフをハック!】学校を飛びこえて教室を開こう!

学校は子どもに教育をするところですが、 イマドキは、子どもの教育を学校任せにしてはいけない。 むしろ、社会に出て必要なことは保護者も積極的に教えなければならない。 決意がみなぎりました。 学校の事情は教師しか知らない! 保護者の立場として。 保護者も教師も、子どもにより良い学校生活を送ってもらうという目的を持っています(もし違っていたら最上段の目的を思い出して!) 保護者は教師と対立したいわけでもなく、学校を信頼していないわけでもなく、学校に何でも押し付けたいわけでもあ

大人は「宿題」に答えを持っている?「勉強する」を考える

子どもが、宿題がいやだと言います。 好きな勉強はあるようですが、宿題は嫌がります。 今回、この言葉から雑多な考えを広げてみます… 宿題が何のためにあるのか答えをもっていません 宿題も学校の勉強の一つです。 勉強は何のためにあるのかというと、子どもに学力をつけて良い人生を送ってもらうためです。さらに言うと、より良い社会を作ってもらうためです。 宿題は何のためにあるかというと… 1・学校外で勉強する姿勢を身に着けさせるため? 私は勉強する姿勢は強制されるべきでないし、机に向

学校の勉強って役に立たないのにどうしてするの?ー目からウロコの回答ー

誰もが一度は「学校の勉強」に疑問を持ったことがあるでしょう。 数学の方程式や理科の実験、これって日常でなんか役に立つの? 古文覚えたって昔の人と話しないよね? 宿題しなさいっていうけど何でやらなきゃいけないの? 自分自身、長年の疑問でした。 いつかこどもから質問されたときには、あいまいな返答で濁すだろうと思ってました。この本を読むまでは。 『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』という本を読むきっかけは、書店で(なんとなく) ふと手にして(学校のことをかいているなあ) パラパラ