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ほんとの本

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読んで印象に残った本、そばに置いておきたい本、目からウロコの本 個人的なレビューを掲載
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#学校

本を読むことの効果 memo

①時間は自在ーいつ開くかいつ閉じるか、ページをすすめる、ページにとどまる、もどるが自在である。 ②メタ視点ー自分の外側からの視点で書かれている。思考の枠の外から内(自分の思考)+外(他者の思考)をみることができる。 ③著者の想いと完全一致することはないが。共感、共鳴できるとうれしい。 ④気づきを得られる ⑤余裕がない読書ではない。余裕がない読書とは(期限がある、勉強のためなど意図的な目的がある、興味の対象と離れている) そのため落ち着きがある。思索しながら文章に浸れる

「🌻夢見る小学校」を観て~自由・夢中・そして強い気持ち~

「夢見る小学校」の自主上映会に参加しました。 一日の出来事を雑多に書いていこうと思います。 午後からサボろう!計画 今日は平日のなんでもない日でした。 せっかく自由な学校をテーマにしているので自由な気持ちで観に行きたいと思い、有休をとっていました(本当にサボってはいない) 天気も良く午後から自由な身となるため、朝からウキウキしていました。 場所は千葉県の一宮です。サーフィンで有名なところです。 田んぼや雑木林や民家を眺めながら公民館まで車を走らせ、初夏の心地よいドライブ

学校×教育×キントーンの話

小学校のこと、教育のこと、やりたいことなど、最近の思うことのいくつかの断片がつながった話です。 ある本との出会い私は小学生の保護者で、学校教育に関心があります。 学校について本や新聞ネット記事で調べたりするうちに 「教育ってなに?」「学校の意義」「より良い子どもの教育とは?」 いろんな疑問が出てきました。 最近子どもが星新一の本を好んで読むようになりました。 普遍的で予想できない展開、未来を先取りし風刺もあり小学3年生くらいからハマル作家ベスト5位に入るといえましょう。

【小学校ライフをハック!】学校を飛びこえて教室を開こう!

学校は子どもに教育をするところですが、 イマドキは、子どもの教育を学校任せにしてはいけない。 むしろ、社会に出て必要なことは保護者も積極的に教えなければならない。 決意がみなぎりました。 学校の事情は教師しか知らない! 保護者の立場として。 保護者も教師も、子どもにより良い学校生活を送ってもらうという目的を持っています(もし違っていたら最上段の目的を思い出して!) 保護者は教師と対立したいわけでもなく、学校を信頼していないわけでもなく、学校に何でも押し付けたいわけでもあ

学校の勉強って役に立たないのにどうしてするの?ー目からウロコの回答ー

誰もが一度は「学校の勉強」に疑問を持ったことがあるでしょう。 数学の方程式や理科の実験、これって日常でなんか役に立つの? 古文覚えたって昔の人と話しないよね? 宿題しなさいっていうけど何でやらなきゃいけないの? 自分自身、長年の疑問でした。 いつかこどもから質問されたときには、あいまいな返答で濁すだろうと思ってました。この本を読むまでは。 『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』という本を読むきっかけは、書店で(なんとなく) ふと手にして(学校のことをかいているなあ) パラパラ