謹賀新年。宇宙には宇宙の時が流れており、体内には体内の時が流れてゐる。ふたつの時を感じたならば、そのあひだを歩まれよ。幾重もの時間が春夏秋冬とともに刻まれ、一滴たりとも余すことなく次のあひだへと注がれていくであろう。生死とはたゞこれだけのことで、来た道は一切振り返ってはならない。
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