人が逝くと、それまでの想い出がいかにかけがえのない日々であったかを痛感する。しかし、皆で慟哭したその日もまたかけがえのない一日なのだ。そして、おそらくは明日からもまたかけがえのない時間が花ひらいていくのだとおもう。死は誰にも平等に音連れるものの、やはり格別な味わいを残してくれる。
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